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『ライター芝居』

今日も昨日も、ドラえもんである。

てんとう虫コミックス8巻に『ライター芝居』という話がある。

『シナリオライター』という、ライターの形をしたドラえもんの道具に、自分の書いたシナリオをいれ、道具に火をつけると、そのシナリオ通りに全てが動き始めるのだ。

話の途中で、ジャイアンとスネ夫が犬をいじめているシーンがある。

『のび犬』(ダックスフンドの事)を見たジャイアンが、スネ夫と結託して、普通の犬を前後に引っ張って胴を伸ばそうとしている。

それを見た、しずかちゃんがのび太に、犬を助けてあげてと頼むのだ。

このジャイアンとスネ夫の行動は一見ひどいように映る。

しかし、どうだろうか。

自分たちの思惑通りに、動物を改良するというのは今まで人類がやってきた事なのだ。

『ミニチュアダックスフンドやチワワを作った人間は、ロリコンである』

というのが僕の持論だ。

小さい者、幼い者を愛らしいと思うように、人間はできている。

歩き始めた子どもを見ていると、子ども好きではない僕でも顔が綻んでしまう。

子犬や子猫の可愛さは言葉では言い表せないほどだ。

しかし、時間が経つとともに生き物は成長していく。

それと同時に可愛さを失っていく。

だからマコーレー・カルキンはアル中になった。

成長が止まり成熟しても、容姿は子どものままでいられる状態。

一見、不可能とも思えるのだが、人類をそれを動物で実現させてしまった。

人為的に作ったのがロリコン犬、それがミニチュアダックスフンドやチワワである。

チワワなんかは小型になりすぎて、お産が大変らしい。

サラブレッドなんかもそうなのだが、自分たちの思惑通りに品種改良して、動物の特性や容姿を変えようとするのは、神への挑戦である。

ある意味、踏み込んではいけない領域に足を踏み出している。

だから、ジャイアンとスネ夫のとった行動というのは、ひどいといえばひどいのだが、その延長線上にミニチュアダックスフンドがいるのだ。

ただ、ジャイアンたち自身が幼すぎて知恵や知識が足りなかっただけだ。

もし、彼らが『のび犬』を作りたいという思いを成人するまで持ち続けていたら、きっと何とかしてそれを実現した事だろう

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