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2010年9月

『第10回へたなら寄席』終了

第10回へたなら寄席が終わりました。

ご来場いただいた方、ありがとうございました。

個人的には終わってから、いろいろ思うところがありました。

アマチュア落語サークルとはいえ、イメージ通りできないと、悔しいものですね。

今回、初の創作落語に挑みましたが、次回もできれば創作でいきたいと思います。

今後とも、桐の一門とへたなら寄席を、よろしくお願い致します。

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稽古時間

先ほど、へたなら寄席の演目を家で稽古した後、ちょっと用事があったので、外出すべく廊下に出た。

すると二軒隣の家では、若手漫才師の二人が稽古の真っ最中。

もし、不動産屋に連れられて、僕の住んでいる四階の空き部屋に来られた人がいたとしたら、「この階は芸人さんばっかりなんですか?」なんて勘違いしそうだ。

マンションの住人すべてが芸人という、“芸人版トキワ荘”があっても面白いかもしれない。

もし階を間違えて、インターフォンを押したら、たちまち

『階まちごおとるがな。自分の部屋は上や上』

と、つっこまれる事間違いなしである。

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再度『へたなら寄席』の告知

さあ桐の一門による落語会がついに明日へと迫ってまいりました。

僕は自作の創作落語を『お二階へどうぞ』を初めて自演いたします。

もしかするとワッハ上方では、最後の『へたなら寄席』になるかもしれません。

ご都合が、よろしければぜひお越し下さいませ。

【第十回へたなら寄席】

日時と時間

2010年 9月26日(日)

18時30分 開場

19時00分 開演

木 戸 銭
前売り 900円/当日 1,000円


前売りチケット予約所


場 所
ワッハ上方4階★上方亭(小演芸場)

※詳しい情報はこちらの⇒へたなら寄席のHPにも載っております

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『火事だぁー』

ちょっと疲れを感じていたので、いつもよりも早めに布団に入った。

すぐに眠りがやってきたのだが、その一時間後。

『ウーカン!カン!カン!』

と凄い喧騒。

うちは4階なのだが、窓から道路を見下ろすと、消防車が三台も止まっている。

そして廊下では、何か話し声が。

聞き耳を立てると、正面の部屋に住む男性と隣に住む主婦が、何やら話し合っている。

「下におりた方がいいんすかね?」

「どっか燃えてたら怖いからね。外に出た方がええんと違う?」

おいおいと思った。

携帯電話と財布を手に僕も外へ出た。

非常階段を使って、一階までいき外へ。

路肩に止められた消防車から、マンションの廊下にホースが伸びている。

まず視界に入ってきたのは、かなりの野次馬の数。

消防車を囲むように、たくさんの人が立っている。

どこが燃えているのかと、上を見上げる。

しかし、特にそれらしい場所は見当たらない。

5階に住む漫画の相方のM君に電話しようかと思ったその時……

「ええ皆さん。これは火災ではありません。消防車が三台きておりますが、火災ではありませんので、ご安心ください」

と拡声器を使って伝える消防隊員。

もうヘナヘナヘナ~である。

そういえば、向かいに住む男性は、毎夜のように「死ね。ババァー!!!」と叫び声を上げる。

何かトラウマを抱えているのか、夜毎嫌な記憶がよみがえるのか、それはわからない。

ただ、その叫び声は大きい。

ひとつ上の階に住むM君の部屋にまで届いているらしい。

そして、ひとり暮らしのようである。

隣の主婦と話していた彼の様子を、それとなく観察していたのだが、いたって好青年といった感じであった。

さすがにこんな日は、「死ね。ババァー!!!」の叫び声は上がらない。

もしかすると、僕は大変な勘違いをしていたのかもしれない。

彼は熱心なプロレスファン。それも旧全日本プロレスのファンで、しかもアブドーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シークといった悪役の熱烈なファン。

外国人レスラーとジャイアント馬場のタイトルマッチのDVDを見ているうち、ついに熱が入る。

やばい! ブッチャーが負けそうだ。

何度も見ているので勝敗はわかっていても、ついつい興奮してしまう。

そんな時、彼は叫ぶのだ。

「死ね。馬場!」と。

健気な彼にこれだけは教えてあげたい。

馬場さんは、もうお亡くなりになっているという事を。

だからもう叫ばないでくれたまえ。

僕は君の叫び声で、深夜に何度も起こされているのだ。

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『さくげき座談会』更新情報!!

『さくげき座談会』を更新いたしました。

今回は『第10回へたなら寄席』に出演予定の、小島雪君島奈世子さん豊田龍介さんに参加していただきました。

興味がおあり方はこちらをクリック!⇒『さくげき座談会』

どうぞ、よろしくお願い致します。

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『おしどり夫婦』《創作物》

お父さん、お父さんて

ちょっと庭来てくれる?

野球なんかええから、はよ来てよ

何をブツブツ言うてんの

ほら、これ見て

庭に野良犬が入ってきてんのよ

それはまあええねんけど

ちょっと背中見てちょうだい

チャックがあるでしょ?

ほら首の付け根から尻尾にかけて

見事なチャックがね

これなんやろね?

この犬ぬいぐるみなんかな?

それにしたらようできてるというか

ほんまもんの犬にしか見えへんのやけど……

ちょっと、お父さん!

勝手に開けたらあかんて

本人の許可無くチャック開けたら……

で中はどうなってんの?

あれっ……お父さん

吸い込まれてもうたやんかいさ

お父さん、大丈夫なん?

手ぇ振ってるけど

えらい、ちっさなってしもて

手の平サイズやないの!

「かわいいやろ?」やないわよ

明日から仕事どうすんのよ

誰が一家を支えていくのよ

そんなサイズで大型トラックなんか運転できひんで!

もうっなんでそんなサイズになってしもたんよ!

えっ何て?

「お前も来い」やて

それはあかんて

私は無理よ

そんな大それた事

私はただの専業主婦やねんから

もう嫌やわ、お父さんたら

何て事言うんよ

私もう五十過ぎてんのよ

そんなおばさんにちっさなれって

でも、そこまでお父さんが言うんやったら

中に入らん事も……

わっわっわ、ちっさなってる

私も手の平サイズや

しかしあれやねえ

こんな大きさになったら

どないして生きていったらええんかと思ったけど

なってみたら別にどうもないねえ

逆にこのサイズの方が

食べるもんとかもちょっとで済むし

経済的かもしれんねえ

ようは考え方やねえ

ポジティブシンキングっちゅうやつやね

あっお父さん!

あそこに舵みたいなんあるわ

あれなんやろね

ちょっとお父さん、あれ動かしてみてよ

私は無理よ

だって運転免許持ってへんねんもん

ああ、なるほど

舵を回した方向に犬が進むんやねえ

ちゃんとモニターみたいなんついてるわ

あれで犬の視界に何が映ってるかが

わかるようになってるんやね

でもあれやねえ

だれがこんな装置を設置したんやろね

私、メカの事はわからへんけど

凄い技術やと思うわ

やっぱり大阪のものづくりって

馬鹿にできひんわ

中小企業の人、ようがんばってはる

大変な時代やけど

ほんまにようがんばってはるわ

とりあえずその技術をつこて

駅前のスーパー行きましょか

今日は確か牛肉が安かったはずやわ

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スーパー玉出にて

スーパー玉出。言わずとしれた激安スーパーである。

初めて見る人は、パチンコ屋と間違うらしい。

万年金欠の僕は、ほとんど毎日玉出に通う。

この前も玉出へ行き、僕はレジに並んでいた。

右斜め前には、父親と幼い息子の姿が。

その息子がやんちゃで、レジ袋を勝手に引っ張りだしたりと、父親が注意してもなかなか聞かない。

商品を買い物袋に入れ終えた父親が外に出る。

息子も一緒に出る。と思いきや、またも店内に戻ってやんちゃ三昧。

ここで父親。おもむろに買い物袋から、買ったばかりのアンパンを取り出した。

そして息子の名前を呼ぶ。

アンパンに気づく息子。その瞬間ピタッと動きが止まる。

アンパン凝視である。

そして、アンパンをフルフルと振る父親。

すると、息子はまるで魔法にかけられたかのように、そのまま大人しく店の外へ出ていくのであった。

その様子を見ていた僕は、米粒につられ、やがて笊の真下へと誘導されるスズメを思い出した。

人間とて、しょせんは動物という事か。

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第十回へたなら寄席の告知

さてさて桐の一門による落語会まで、あと一週間と迫ってまいりました。

僕は自作の創作落語を『お二階へどうぞ』を初めて自演いたします。

もしかするとワッハ上方では、最後の『へたなら寄席』になるかもしれません。

ご都合が、よろしければぜひお越し下さいませ。

【第十回へたなら寄席】

日時と時間

2010年 9月26日(日)

18時30分 開場

19時00分 開演

木 戸 銭
前売り 900円/当日 1,000円


前売りチケット予約所


場 所
ワッハ上方4階★上方亭(小演芸場)

※詳しい情報はこちらの⇒へたなら寄席のHPにも載っております

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『インタビューwithキタイ花ん』更新情報

キタイ花んに出演されている芸人さんへ、インタビューをやらせていただいております。

今回は『カーニバル』のお二人にお話を聞かせてもらいました。

こちら⇒インタビューwithキタイ花んで、記事を公開しておりますので、興味がおありの方はぜひご覧下さいませ。

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『さくげき座談会』更新情報!!

『さくげき座談会』を更新いたしました。

今回は『第10回へたなら寄席』に出演予定の、小島雪君島奈世子さん豊田龍介さんに参加していただきました。

興味がおあり方はこちらをクリック!⇒『さくげき座談会』

どうぞ、よろしくお願い致します。

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AVとSFの共通点

徳弘正也氏の『狂四郎2030』という漫画を読んでいて、ふと思う事があった。

この漫画は近未来SFに分類されるジャンルの漫画だ。

第三次世界大戦後の日本では、優生学思想を背景としたゲノム党の独裁により男女が隔離されているという世界のお話。

八木少将という男が出てくるのだが、彼は最終戦争のために人工的に作られた人間で、遺伝子的にパーフェクトである。

そんな八木を利用しようとするのが志乃という女性。

志乃はいわゆる僕らと同じタイプの人間(作中ではM型遺伝子とされる)である。

八木は志乃にベタ惚れであるが、ある時、自分が騙されている事に気づく。

そして、志乃をある場所へ連れていく。

その場所は北海道の最南端に位置する『オアシス農場』。

国家反逆罪の人間たちが、ひたすら農作業に従事させられている。

彼らは子孫を残す事は許されていない。

それどころか、周辺には女性が一人もいないのだ。

死ぬまで働かされて、そのまま朽ちていく。

八木は、そんな彼らの中に全裸の志乃を放り投げる。

久しぶりに女性を見て興奮した男たちが志乃に襲いかかる。

まるで餓鬼のような男たち

その様子を見て、あるAVを思い出した。

いわゆる『キモデブ』と称される男優たちが、単体女優と呼ばれる人気AV女優と性行為に及ぶというもの。

包み隠さずにいえば、AVの世界というのは女性をモノとして扱う。ある意味で人形のように扱う。

男の性的な妄想というのは、風俗以外の場所でやってしまうと、取り返しのつかない事が多い。

なのでそれを発散させるために様々なポルノグラフィーが存在する。

性的妄想の具現化である。

最近ではずいぶんギャラというのは、安くなってきているそうだが、具現化の対価としてAV女優たちは、通常の仕事よりも割高のお金をもらう。

この時点で、彼女たちはセクサロイド(セックス機能を持ったアンドロイド)化している訳だ。

AVはある種、実験の場だと言ってよい。

本来ならありえない様々なシチュエーションで、性行為をさせる。

中には実際に男女を監禁して、その様子を撮影しているドキュメントAVもある。

『汁男優』という人たちがいる。

素人の男性たちで、AV女優と性行為は行わず、女優に向かって射精するだけの目的で出演している人たちだ。

これなんかも突き詰めると、どこかSF的だ。

セックスをする事が許されるAV男優と比較した場合、彼らは明らかに下位に位置する。しかも射精に失敗したら、ギャラすらもらえない(ちなみに一回のギャラは5000円ほどらしい)。

そこには明らかに階級が存在する。

現代の状況に目を移しても、おやっと思う事がある。

近年、膣内射精障害と呼ばれる症状が増えてきている。

これは、強い圧力による自慰行為が習慣化した場合、女性の膣刺激では射精に至らなくなる障害をいう。

また刺激の強いAVの見過ぎで、実際の性行為ではそれ以上の刺激を得られず、射精できない場合もあるようだ。

この手の障害が増えていくと、確実に子どもは減っていくのではないか。

AVが原因で国家が滅ぶ。

これだけで小説が一本書けそうだ。

結果的にそうなっているというよりは、誰かが企図してそのように誘われている気がして僕はならない。

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初めての混浴

僕は湯船につかりながら読書をする習慣がある。

今朝方、いつものように入浴しながら本を読んでいた。

すると、視界の片隅に動くものが……。

一旦、読書を中断し、壁を見上げた。

すると、小さなゴキブリが壁を這っている。

最近、部屋には出なくなったゴキブリたちだが、今度は風呂場によく現れるのである(なので風呂場にゴキジェットを置いてあるのだ)。

僕は、ゴキジェットを手に取ると、上の壁を這うゴッキーにシュッと一発、噴射した。

僕の予想では、普段、体や頭を洗うのに使っている場所に落下するはずだった。

ところが、なぜかゴッキーはユーターンし始め、そしてその途中で力尽き、湯船へとダイブした。

チャポン……

入水自殺である。

おかげで僕は、数秒ではあったけど、ゴッキーと混浴してしまった。

初めての混浴が昆虫とは、我ながら情けない。

その後、泣きながら体を洗い続けたのは言うまでもない。

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『人類VS鳥類』《創作物》

困ったなあ

なんでやろなあ

なんでこんなにたくさんのスズメが

俺の後ろついてくるんやろな

なんか恥ずかしいなあ

めっちゃ人、見てるやん

俺これから会社行かなあかんのに

弱ったなあ

こんなにたくさんのスズメ引き連れたま

会社行ったら部長にどやされてまうわ

あれっ?

いつの間にか、ハトも混じってるやん

なんなん今日は?

うーわ、カラスまでおるやん

もう、めっちゃ迷惑やん

俺の後ろ、鳥類でぎっしりやん

人が歩くスペース無くなってるやん

鳥類が人類にめっちゃ迷惑かけてるやん

あーあ、とうとうペンギンまでやってきたがな

なんでこんなとこにペンギンがおるねん

動物園から逃げてきたんか?

おおっ、今度はダチョウかいな

ええっ! なんで?

なんでなん?

なんでジャイアントモアがおるん

絶滅したはずちゃうん?

心臓止まるか思ったわ

しかし、でかいなあ

ジャイアント言うだけあるなあ

あれっ今、モアの陰に隠れた鳥

羽にカメラ挟んでなかったか

俺の事、撮影してたように見えたけどな

ちょっとこれは怒らなあかんな

おいっお前!

何を許可なく撮影してるねん

勝ってに撮ったらあかんやろ!

卑怯なやっちゃな

モアの後ろに隠れてんと、こっちへ出てこい

しかし、お前見た事ない鳥やな

なんちゅう種類や

名を名乗れ

あ~あ、そうか

そういう事かいな

『名は体を表す』って言うもんなあ

カクシドリさんでしたか

なるほど、なるほど

これは失礼しました

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『笑う青鬼』《創作物》

腹立つわー

めっちゃ腹立つ

なんやねん、こいつ

めっちゃ笑ってるやん

おい、青鬼!

聞けって、青鬼!

ええか?

話を整理するぞ

さっき俺ら道でおうたわな

ほんで、お前が

「来週暇か? 暇やったらどっかいけへん」

って聞いてきたわな

今日、大晦日やわな

せやから、「来年の事はちょっとわかれへん」

て俺答えたわな

「ほんならお前、ら、来年、来年。ギャッハッハ~」

ってお前、どういう事やねん

うーわ、また笑い出したやん

ほんまにハラワタよじれるほど笑っとるな

そんなに『来年』って言葉がツボなんか?

あれっ……

おいっ、青鬼! 青鬼って

あかん

いきなり苦しみだした

これ、やばいんと違うな

苦悶の表情を浮かべとるがな

あーあ、ほんまにハラワタよじれて死んでしもたがな

あっ赤鬼!

ちょうどええとこに来たわ

あのな、青鬼がえらい事になったんや

「取り乱さんと説明せえ」って?

ああ、そやな

確かにそうやわな

落ち着いて話さな、わからんわな

さっき青鬼と道ですれ違ったんや

ほんで「来週暇か?」って聞いてきたんで

来年の話なんか、わからへんわって答えたんや

ほんなら「来年、来年」言うて笑い転げて

死んでしまいよったんや

あっ赤鬼! お前もか

お前も笑うんか!

あかん。こいつもや

『来年』言いながら、めっちゃ笑ってるわ

鬼にとったら

そんなにツボなんかなあ

このフレーズ

ほら、笑いすぎるから腹痛なってきたやろ?

お前もハラワタよじれて死ぬぞ

あーあ、えらい青ざめてからに

せやから、笑うのやめとけって

うーわ、こいつ

腹が痛すぎて

青鬼みたいになってるやん

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いいんだぜ

突然だが、皆さん中島らも氏の『いいんだぜ』という曲をご存知だろうか?

思えば、中島らも追悼コンサートでも、この前の七回忌回顧展『神戸らも展』でも、決まって最後にはこの歌の熱唱になっていた。

それぐらい素晴らしい歌。

何より歌詞が素晴らしい。

こちらの→ブログ全ての歌詞が載っているので、興味を持たれた方はどうか読んでいただきたい。

放送禁止用語の連発だが、これ以上『愛』の溢れる歌を、僕は今まで聴いた事がない。

気軽に『愛』なんて言葉を使いたくない。でもそれ以外の形容が見つからないのだから仕方がない。

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インパクトのある言葉

9月2日(木)にアップした作劇ネトラジで『言葉の使い方と話術』というのをやった。

収録中、作家志望の人間は、言葉を生業にしていくのだから、言葉というのを大切にしないといけない、というような話になった。

今回は、『インパクトの強い言葉』について考えてみたい。

思うに、犯罪関連の言葉、性的な言葉というのは、強い印象を残しやすい。

例えば街を歩いていて、知人(男性)と出会ったとする。

その知人の隣に、初対面の男性がいる。

どうやら知人の友人のようだ。

初対面の彼と挨拶をした後、知人がその友人の紹介をし始める。

『彼はね。大学時代の友人で、京都の服屋さんで働いてるんだ。一見、強面に見えるけど、実際は優しくて根はとてもいい奴だ。アメーバ赤痢にかかってるけどね』

(※アメーバ赤痢とは五大感染症に指定され、性行為で広がる病気)

最後の『アメーバ赤痢』が、文章の中に入っているか、いないかで当然ながら、全く印象が変わる。

ふと、彼の事を思い出したとしたら、まず間違いなく『アメーバ赤痢の彼』というフレーズを頭に浮かべるはずである。

『大学の友人』、『京都の服屋で働いている』、『強面だけど根はいいやつ』など、他の情報は全て吹っ飛んでしまう。

それだけインパクトのある言葉なのだ。

僕が思う更に強烈なインパクトを持つ言葉。

それは“強姦魔”である。

犯罪関連で性的という二つの要素を持っている。

『レイプ魔』と『強姦魔』。意味は同じでも、漢字が三つ並ぶ『強姦魔』の方が字面の印象が強い。

これを先ほどの文章に挿入してみよう。

『彼はね。大学時代の友人で、京都の服屋さんで働いてるんだ。一見、強面に見えるけど、実際は優しくて根はとてもいい奴だ。強姦魔なんだけどね』

言われた次の瞬間、僕は通報しているだろう。

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『インタビューwithキタイ花ん』更新情報

キタイ花んに出演している芸人さんへのインタビューをやらせてもらっております。

今回は『酒井孝太さん』にお話を聞かせてもらいました。

こちら⇒インタビューwithキタイ花んで、記事を公開しておりますので、興味がおありの方はぜひご覧下さいませ。

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『さくげき座談会』更新情報!!

『さくげき座談会』を更新いたしました。

今回は、漫画コースの小島雪君、三輪祥彦さん、モコピー、サザナミクロさんに参加していただきました。

興味がおあり方はこちらをクリック!⇒『さくげき座談会』

よろしくお願い致します。

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