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2011年3月

地震に関して、クリエイターができること

何度か当ブログでも宣伝させてもらっている、三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』

ありがたいことに、何人かの方が読者登録して下さっている。

その中のひとり、ある女性が、よく『はこいり娘』にコメントをつけてくれている。

『はこいり娘』の基本コンセプトは、読んでいただいた方に、ほっこりしてもらおう、というものだ。

当の女性は、毎回のように「ほっこりしました。ありがとう」とコメントしてくださっている。

この前、その方のブログへ遊びに行かせてもらった。

今まで全く知らなかったのだが、その方は宮城県在住で被災者なのだ。

ご自宅の中の、物が散乱した写真などをアップしておられた。

あまりにも微力だが、もし『はこいり娘』を読んでいただいて、一時でもこういう方の気持ちが軽くなったのなら、それは素直に喜ばしいことである。

毎週火曜日、週一回の更新だが、今後ともブログ『はこいり娘』をよろしくお願い致します。

繰り返しますが、基本コンセプトは『ほっこり』である。

決して『もっこり』ではございません。

『もっこり』が基本コンセプトなのは、冴羽りょうである。

そこのところもお間違えないよう、お願い致します。

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小さな勇気と感謝の気持ち

最低でも週に一回は、漫画合作のパートナーである三輪氏宅にお伺いして、色々と話し合いを行っている。

もちろん作品に関する話の時は、お互い真剣な表情だが、それが終わればどうてもいい話などに花が咲いたりもする。

どういうきっかけだったかは、忘れたがこの前、彼の家を訪れた時

『日本人と禿げ』の話になった。

以下、その時の会話である。

(ちなみに三輪氏は僕より一つ先輩である)

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高田:日本人は何かと人の目を気にしすぎだと思うんですよ。

三輪:確かにそうかもしれない。

高田:禿げたら禿げたで潔く、頭を晒した方が周りも気を使わないと思うんですけどね。

三輪:同感、同感。

高田:欧米人って禿げても隠さないじゃないですか。ブルース・ウィルスとかニコラス・ケイジとかも、隠してないし。

三輪:様になってるよね。

高田:これからは日本人ももっとハゲを晒していくべきですよね?

三輪:そうだね。人間いずれみんな禿げるんだし。

----------------------------------------------------------

ここで僕は思わず「そうですよね」と、同調しそうになったが、ぐっと堪えた。

これはトラップである。

三輪氏の口調は余りに自然で、あたかも

「人間いずれみんな死ぬんだし」

というような言い方だったのだ。

もうすこしで「うん」と言いそうになった。

だが彼は専門学校の先輩に当たる。

やはり日本という国に生まれた以上、年長者(と言っても一つしか変わらないが)を敬うべきなのだ。

おいそれと三輪氏の言葉を否定するのも良くない。

ここで僕は考えを巡らせた。

そうだ!

そういえば、僕が彼の家に来た時、落語のCDがかかっていた。

人間国宝の桂米朝師匠のCDである。

これは使える。

僕は、勇気を振り絞り口を開いた。

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高田:すいません。ちょっと待って下さい。

三輪:ん? どうしたの?

高田:はたして全員、禿げるんでしょうか? 確かに禿げる人もいます。でも禿げない人もいるのではないでしょうか?

三輪:なるほど。そういう可能性があると言うんだね。実例を示してくれたまえ。

高田:ほら、これですよ(と言って机の上にあった米朝師匠のCDジャケットを手に取る)

三輪:あっ……。

高田:このように禿げないという老人も、中にはいるわけですよ。

三輪:そうだったのか。

高田:そんなに落ち込まないで下さい。誰にでもミスはあります。

三輪:いや、落ち込んではいない。嬉しいんだよ。

高田:嬉しい?

三輪:間違いを指摘してくれた、君のその勇気が嬉しかった。ありがとう。

高田:やめてくださいよ、旦那。照れるじゃないですか。

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こうして無事、怪我をすることもなく、僕は自分の思いを伝えることに成功した。

もしも遠くに夕陽があれば、笑いながら駆け出していたことだろう。

大事なのは少しの勇気。小さな勇気なのである。

米朝師匠、あなたのおかげで一歩前に進むことができました

ありがとうございました。

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『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

ウグイスをやっつけるため、天高く飛び上がったはこいり娘でしたが

目測を誤ったようで……さて、落下した先は?

興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

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男を実感する時

僕の家はユニットバスだ。

浴室の入り口にスリッパが置いてある。

用を足す際は、スリッパを履いてからするようにしている。

たまに風呂に入った後、シャワーでスリッパが濡れていることがある。

昨日のことである。

また片方のスリッパを塗らしてしまった。

水を拭き取るのが面倒だったので、僕は片方のスリッパだけに足を入れて、片方の足を浮かせたまた、片足立ちで小用を足していた。

放尿しながら、ふと思った。

これじゃあ、まるでオス犬みたいだと。

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『プリマダンテ』と『祇園の見取り図』を見に5upへ

本日は『プリマダンテ』と『祇園の見取り図』という二つのライブを見に行ってきた。

客席の9割9分は女性。

面白いボケが炸裂すると、一気に『パチパチパチ』という拍手が同時に沸き起こる。

比べるのもおかしいが、僕もアマチュア落語サークルに所属しているので、何度か客前で落語をしたことがあるのだが、少し受けただけでも、物凄く嬉しかった。

5upのキャパはおよそ300人。

300人のお客さんが、手を叩いて腹の底から笑うのである。

演者の快感は、物凄いのだろうなと感じた。

『役者と乞食は三日やったらやめられない』

という言葉があるが、やはり客前で何かをし、思惑通り言った時の気持ちよさというのは、凄まじいものがあるのだろう。

本日は多いに刺激をいただいた。

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プロ野球界への提言

本来であれば、もうセリーグは開幕しているはずであった。

だが地震の影響で、パリーグと同じ4月12日へ延期となった。

節電しなければならない事情もあり、3時間30分を越えた場合に、新たなイニングを行わないなど、例年にはない対策が取られている。

元阪神タイガースの31番、広澤克実氏はこんな事を言っておられた。

「野球は延長戦があるから、色んな策略、戦術を立てて、面白さが出てくるんですよ」

これは確かにその通りだ。

延長戦があるのと、ないのとでは、明らかに戦い方が変わってくる。

引き分けが通常よりも増えそうな今年であるが、ひとつ提言がある。

その昔、ビッグエッグ野球盤というのがあった。

まだテレビゲームが今ほど発達していなかった時の話である。

今ほどドーム球場がなかったその昔、東京ドームを模したビッグエッグ野球盤は、少年たちの憧れの的であった。

僕は、清原桑田のKKコンビと甲子園の予選大会で戦ったことのある親戚のお兄ちゃんから、その野球盤を買ってもらうことに成功した。

この野球盤がユニークな点は、外野側の壁に穴が開いており、その穴に

『1BH(シングルヒット)』、『2BH(ツーベースヒット)』『3BH(スリーベースヒット)』と書かれている。

全てがヒットになるのではなく、『OUT』という穴もある。

今年のプロ野球は、思い切って、外野手を全員、配置せず、球場の壁に『1BH』、『2BH』『3BH』『OUT』という穴を開けるという、野球盤システムにしてはどうだろうか?

きっと、こうすればバカスカ点が入り、引き分けは激減するはずだ。

バッティング技術のある選手は、その穴目掛けて、打つこともできるので、実力は今まで通り発揮できる。

もし、このシステムが導入されれば、陰りの出てきたプロ野球人気に、再び火がつくのではないだろうか

何より素晴らしい点は、阪神タイガースの林威助、桜井広大、金本知憲といった、守備に不安を抱える選手が、バッティングに専念できることである。

そうなれば、第五次ダイナマイト打線が復活ということは言うまでもないし、金本選手の出場記録も更に更新されるはずだ。

こうして書いてみると、良い事づくめである。

ただし

阪神タイガースにとっては、

という前提は付きますけどね。

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隣のマンションの奇妙な男

僕の住んでいるマンションのすぐ隣に、新しいマンションが建った。

半年前から続いていた工事がこの前ようやく終わり、マンションが完成した。

僕の住んでいるのは3階で、キッチンの辺りから、ちょうど新築マンションの非常階段やエレベーターのドアが見える。

高さでは、ほとんど同じだ。

先ほど、僕が食器を洗い終わった後、何気なく隣のマンションに目を移した。

エレベーター横にある消火器のすぐ近く。

何かがいる。

目を凝らすと、20代前半くらいの男性で、虚ろな瞳で地面を見ている。

すぐにカーテンを閉めた。

一時間ほどして、カーテンの隙間から隣のマンションを覗く。

やはり男性が消火器の隣に座っている。

先ほどと寸分違わぬ体勢。

やはり床に目を落としたままだ。

恐らくまだこのマンション、人は住んではいないはずである。

作業着に身を包んだ電力会社の人が、階段を上っているのを何度か見かけた。だが、それ以外に人を目にしたことはない。

彼は一体、何者だったのだろう?

単なる不法侵入者なのだろうか。

ちなみにその彼、今も同じ場所に、座り続けている。

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『マツコデラックス賛歌』《創作物》

私はマツコ

人はみな私のことを

マツコデラックスと呼ぶ

ただのマツコじゃないんだよ

普通のよりもデラックス

私が歩けば地面が揺れて

行きかう人間振り返る

散歩の犬は三歩下がって

グルルと鳴くけど気にしない

なぜならそう

私はマツコ

普通のよりもデラックス

あれあれ

前からやってくるのは

現役横綱、白鵬翔じゃないですか

なぜに白鵬、こっちを睨んで

道の真ん中立ち止まる

私はマツコ

やっぱりマツコ

普通のよりもデラックス

白鵬ついに浴衣を脱いで

蹲踞の姿勢を取り出した

売られた喧嘩は、買うのがマツコ

白鵬、そのまま受け止める

がっぷり四つ

がっぷり四つ

マツコと白鵬

がっぷり四つ

両者の力が拮抗してて

いつの間にやら夜がふける

道路に置いた

携帯ずっと鳴っているけど、出られない

多分、今頃、テレビ局では

マツコ待ちだと騒いでる

だけどやっぱり私はマツコ

白鵬に勝ちは譲れない

なぜならやっぱり私はマツコ

普通のよりもデラックス

普通のよりもデラックス

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募金男の悩み

家から歩いて2,3分の所にあるコンビニで買い物をしていた時のこと。

そこそこ、混んでいたので僕は列に並び、順番待ちをしていた。

清算を済ませた前の男性は、店員からお釣りを受け取ると、募金箱にお金を投入した。

自然な仕草だった。

次の瞬間、その男性の「あっ……」という呟きが店内に響いた。

僕の番だと思っていたのだが、男性は中々、立ち去ろうとしない。

見るからに、アタフタしている。

店員に何かを言っている。

聞き耳を立てると

「すいません。間違って500円玉を募金してしまいました。取り出す事ってできますか?」

と、とても申し訳なさそうに尋ねていた。

店員は

「少々お待ち下さい」

と言った後、素早い動きで募金箱を開けて、500円玉を助け出し「はい、どうぞ」

と男性に返却した。

何度もお礼を言った後、彼はようやく店を後にしたのだが、自分がもし彼の立場だったら

「募金箱を開けてもらっていいですか?

と、果たして言えたかどうか。

恐らく、言えないだろう。

彼も相当、勇気を振り絞ったに違いない。

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『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

ウグイスに着物を汚された、はこいり娘。

えらくお怒りのようですが、やはりこのままでは終わりません!

興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

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『ハグ』からの連想

震災で心に傷を負った子どもたちには、ハグなどのスキンシップが効果的だと、いうニュースを聞いた。

その翌日、ある男と『ハグ』の話になった。

以下、彼との会話。

僕『やっぱり肌の温もりっていうのは、大事らしいよ』

彼『何でですか?』

僕『人の心を癒す効果があるんやって。ああ、ハグの話をしてんねんけどね』

彼『ハグ?』

僕『うん。ハグ』

彼『髪の毛、薄い人が聞いたら気分悪くするでしょ!」

僕『いや、ハゲやなくてハグや』

彼『ハグ?』

僕『君、ハグってわかるやんなあ』

彼『ハグですか?』

僕『うん。ハグ』

彼『皮を剥ぐ、の剥ぐ?』

僕『ちゃうちゃう。ぎゅっとする方のハグ』

彼『ぎゅっと皮を剥ぐんですか?

僕『それニュアンスおかしいやろ。皮を剥ぐから、一旦離れよか?』

彼『ブルドックみたいな顔した犬は?』

僕『パグ』

というやり取りはさすがに脚色が入っているが、彼はまるですっきりしない顔である。腕組みをして、う~んと唸っている。

彼『ハグですか?』

僕『うん。ハグ』

彼『人の皮を?』

僕『剥がへん。剥がへん。怖いな君』

と、まるで会話がかみ合わない。

どうやら彼は『ハグ』と聞いて、『人の皮を剥ぐ』行為以外を、何も連想できない非常に特殊なタイプの人間だったのだ。

元々、ちょっと変わった人で、相手を完膚なくままに支配し、屈服させた瞬間、に真の友情が芽生えるという、武者小路実篤も真っ青の、友情論を展開するような人間だ。

ロールシャッハテストなどの自己投影などをさせると、かなりサイコパスな結果が生まれるかもしれない。

むかつくことがあったからと言って、簡単に人の皮を剥いではいけない。

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『パチンコ依存と音』の関係

前のアルバイト先で、完全なる“パチンコ依存症”の人がいた。

もう60歳を越えていたと思うのだが未亡人で、ご主人の残した一億円ほどの遺産の半分以上をパチンコで使ってしまったと、本人が言っていた。

数十万負けた時には、もうパチンコから一切足を洗おうと思うが、ほとぼりが冷めると貯金を下ろして、行ってしまう。

完全なるギャンブル依存である。

僕は競馬をするものの、パチンコはしたことがない。

競馬の面白さは謎解きのようなものかもしれない。

過去のデータを総合して考えて、正解を導き出す仮定が面白いのだ。

しかも、絶対的な正解など存在しない。

競馬依存症の人もいるのだろうけど、数でいうと圧倒的にパチンコ依存症が多いのではないだろうか。

その要因として『音』が挙げられる。

経験がないのでわからないが、よく聞くのは、パチンコ玉のジャラジャラ音を聞くと、条件反射のように、脳内麻薬が出まくるため、それが癖になってやめられない、という話。

そういえば小学生の頃、メダルゲームに、はまったことがあった。

まあ子どもなので、使った金額は知れているが、結構な期間、熱中していた。

ある日、大当たりを出した友人がいて、その時の光景が忘れられない。

100枚ほどのメダルがメダル口に次々と、排出されるのである。

あの音というのも、脳裏にこびりつくのではないか。

そういえば、『人志松本の○○な話』の『好きなものの話』の中で、フットボールアワーの後藤氏が、iPodので選曲する際に生じる“ガリガリ音”が大好きで、何度もそのためだけに、選曲してしまうというようなことを言っていた。

これなんかも、ある種の“音依存”なのかもしれない。

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『もぎた亭』を見に繁昌亭へ

昨日は、かなた師匠の書いた創作落語『痛い痛い痛い』を見に、繁昌亭まで行ってきた。

前から二列目の席で拝見していたのだが、桂文福さんの顔の大きさに圧倒された。

あんなに顔の大きい人を見たのは、久しぶりである。

もちろん落語の方も楽しませていただいた。

客層が変わると、雰囲気も変わり、笑いのツボも変わる。

それが非常に興味深く、いろいろ学ぶことの多い一日であった。

終わってから、かなた師匠の計らいで、打ち上げにも参加させていただいた。

活気溢れるとても楽しい打ち上げで、終始笑っていたような気がする。

かなた師匠、ありがとうございました。

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『インタビューwithキタイ花ん』更新情報!

若手インディーズライブ、キタイ花んに出演されている芸人さんへ、インタビューをやらせていただいております。

今回は『美たんさん』のお二人にお話を聞かせてもらいました。

こちら⇒インタビューwithキタイ花んで、記事を公開しておりますので、興味がおありの方はぜひご覧下さいませ。

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『強姦ごっこ』を考える

三本指に入るほど、大好きな漫画家、中崎タツヤ氏。

彼の代表作である『じみへん』にこんな話がある。

『じみへん』の第228話である。

二つの布団が並べられており、中年夫婦が布団に入っている。

いきなり旦那の方が

『セックスって脳でするものらしいな』

と言い出すが、嫁の方は黙っている。

旦那は言葉を続ける。

『オレみたいなのがこんな女とできるの? っていう時に男はコーフンするらしい』

ここで嫁はこう返す。

『足軽ふぜいが何をいいやる。わらわに意見とは口がすぎるぞえ』

一瞬、黙る二人。

お互い額に汗をかいている。

ここから、完全に“ごっこ遊び”へ突入する夫婦。

『もっと言ってみんか』という旦那に

『わらわにさしずすなと申しておろう。直接言葉をかわすのもふとどきと申すにそれをなんぞや。そのほうのふるまい、あるまじきことぞ』

と返す嫁。

布団から出て土下座する旦那。

『ははーっ、ご無礼つかまつりましてございます。あってはならじと思いながらも、奥方様に恋こがれており申した』

と告白する旦那。

『何をいいやる。その方の思い通りになるわらわではないぞえ』と嫁。

『ごめん』と言いながら、嫁の布団の中に入り、一戦交える旦那。

倦怠期の夫婦の、性的なごっこ遊びを、見事に描いた傑作であると思う。

さて昔『鶴瓶上岡のパペポTV』で、鶴瓶氏が言っていたのだが

ある噺家の夫婦は、よく『強姦ごっこ』をやっていたらしい。

まず旦那が家を出る。そして少ししてから家に戻りインターフォンを鳴らす。

そこで妻がドアを開けた瞬間、押し入り

『騒ぐな!』と自分の嫁に襲い掛かり、玄関で行為に及ぶということが頻繁にあったとか。

恐らく、この噺家夫婦はその行為の、中毒になったのではないかと思う。

なぜか?

興奮して脳内麻薬が出まくるからだろう。

強姦というのは、女性側からすると死に結びつく可能性もあるので、恐怖以外の何者でもないはずだ。

それを、ごっこ遊びの中で行い、しかも信頼しきっている自分の配慮と行うことで、ちょうど良い緊張状態が生まれ、普段よりも興奮してしまう。

いつも思うのだが、“強姦ごっこ”とプロレスは、構図が非常に似通っている。

一見すると、相手を憎しと思いながら戦っているように見えるプロレス。しかしお互いの深い信頼がなければ到底、成立しないのだ。

危険を伴う行為ほど、実は安全に行う必要が生まれるのだ。

だから信頼関係が重要なのである。

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『優先座席の憂鬱』《創作物》

あーあ、妊婦乗ってきはったなあ

ここ優先座席やしなあ

譲った方がええかなあ

十代のくせして優先座席とか座るもんやないなあ

せやけど、あれやなあ

なんか声かけるの勇気いるしなあ

恥ずかしいなあ

俺、結構シャイやからなあ

どうしよかなあ

でも立ってるの辛そうやしなあ

声かけた方がええよなあ

せやけどなんて言うたらええんやろ

「どうぞ座って下さい」かなあ

それともあれか

何も言わずに立ち上がって

格好よく去っていくべきか?

うん?

あれれ

なんかおかしいぞ

妊婦の様子がおかしいぞ

なんかお腹の辺りがモゾモゾ動いとるぞ

うーわ、胎児出てきてもうてるやん

生まれたてやのに

お目目パッチリ開いてるやん

めっちゃ俺の方見てるやん

右手で臍のを掴んで、それでバランス取って

器用なやっちゃなあ

ええっ? なんやて

「席譲れ?」

そうそう、俺も譲らなあかんなと思ってたんや

「はよ譲れ」ってなんやねん

お前、胎児のくせして何をえらそうなこと言うとんねん

そら俺かて譲ろうと思ってたよ

こういうのってタイミングやん

これから勉強しよかと思ってたら

「いつまで遊んでんの! 早く勉強しなさい」って

親に言われることあるやん

あれと一緒ですよ

全くおんなじ現象ですよ

こっちは席譲る気満々やったっちゅうねん

もしな

もしお前が勝手に腹から出てくるという

トリッキーなことせんかったら

俺、多分声かけてたと思うわ

席譲ってたと思うわ

だって俺そういう男やもん

なんやねん

お前、ほんまにさっきからなんやねん

なんで生まれたてのくせにそんな偉そうやねん

なんやて?

「もっと年上を敬え」やと?

アホか!

それやったらお前が俺を敬え

確かにお前のオカンは俺より年上やけど

俺はお前より遥かに人生の先輩やからな

ようし、わかった

もう堪忍袋の緒が切れた

俺は席を譲る

席は譲るけどな

お前の母親に譲るんであって、お前には譲らんからな

わかったか?

生まれたての若輩者めが

「助けて」って何やねん

お前誰に助けを求めてるねん

そんなんで誰が来るっちゅうねん

あれれ?

またお腹がモゾモゾと

うーわ、最悪やん

全く同じ顔の胎児が出てきたやん

双子やったら、そう言うてくれよ

話が違うがな

こっちはお前で最後やと思って一生懸命、喋ってるのにやな

双子ってなんやねん

こんなことなるんやったら、この胎児

もっと早めに退治しとくべきやったわ

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『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

ようやくやってきた春に、少し呆け気味のはこいり娘。

縁側へ聞こえてくる、うぐいすの声。

立ち上がったはこいり娘の行き先は?

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繁昌亭にて『ドリームジャンボコンテスト』を観覧する

本日は、急遽ドリームジャンボコンテスト2Rを見に、繁昌亭まで足を運んだ。

ドリームジャンボコンテストとは、上方落語協会に所属している若手の噺家が、毎月腕を競って、年末のグランドチャンピオンに輝いた人は、年収を上回るうん百万円の大金を獲得するという、手に汗握るイベントである。

審査するのは、客席にいるお客さんである。

本日は、そのドリームジャンボコンテストの第2ラウンドだった。

出演者を順番に紹介していくと

『餅屋問答』をやられた林家竹丸さん

『代書』をやられた桂雀太さん

『憧れの人間国宝』をやられた笑福亭たまさん

『僕たちのヒローキッズ』をやられた桂三段さん

の四名。

本日、一位を取られたのは200票以上を獲得された桂雀太さん。

二位は笑福亭たまさんだった。

このイベントのユニークなところは、古典であろうが新作であろうが構わないところだ。

現に雀太さんは、枝雀落語をベースにしつつも、独自のアレンジを加えた『代書』で勝負し、その後に出てこられた笑福亭たまさんは、完全な新作という、『古典VS新作』の真っ向勝負が繰り広げられた。

実に見ごたえのある寄席となった。

中入り後に出てこられた月亭遊方さんの新作落語も面白く、最後まで退屈しなかった。

やはり噺家というのは持って生まれた天分というものがあり、同じ台詞を同じ間で言っても、笑いが起こる人と起こらない人がいる。

元落語家の明石家さんまさんが、小島よしお氏の『そんなの関係ねえ!』の後の台詞である『オッパッピー』を文字って『白血球』と言い換えていたことがあった。

これは正直にいえば、活字にしてみれば、全く笑えない。

だが、さんまさんが口にすれば、不思議と笑いになってしまうのである。

こればかりは、先天的な才能としか言えない。

努力して身に付く類のものではないのだろう。

落語家さんも、恐らく同じなのである。

こういうのって、いくら科学が発達したとしても、最後まで解明できないような気がする。

笑いの神に愛された人は、何でも笑いに変えてしまい、そうでない人は何をしても大して面白くない。

非常に残酷だが、そういうことなのである。

それは多分、技術と別の部分なのだと思う。

それを途中で悟り、芸人を辞めて、もっぱらネタを提供する側に回る人もいるし、最後まで続ける人もいる。

非常に冷たい言い方だが

『天分』、『適材適所』という言葉を噛み締めた一日だった。

クリエイターを目指すということは、上記の言葉が全て己に返ってくるということでもある。

結果が全てだということだ。

判断するのが演者ではなく客側だというのは、ある意味でとても正しいと思う。

面白ければ笑うし、そうでなければ笑わない。

ただ、それだけなのかもしれない。

人は技術に感動するのではない。

技術は単なる補助なのかもしれない。

枝葉であって、幹ではないのだ。

主張したいことがあってこそ、技術が初めて役立つのだと思う。

技術だけ先行した演芸ほど、心を打たないものはないのだ。

ようは心の叫び、魂、それがあってこそである。

それをより多くの人に伝えるために、技術が存在しているのだ。

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のび太が将来持つであろう、性的嗜好を考える

この前、見に行った『大長編ドラえもん、のび太と鉄人兵団』でいたく感動したというのは書いたと思うが、今日はそんなドラえもんにまつわる別のお話を。

以前にも当ブログで書いたと思うのだが、ドラえもんのてんとう虫コミックスの第10巻に収録されている『たとえ胃の中、水の中』という話がある。

どんなストーリーかといえば、ピーナッツを食べていた、しずかちゃんが間違えてママのオパールを飲み込んでしまう。小さくなったのび太とドラえもんが、潜水艦のような機械に乗って、しずかちゃんの体内に入り、オパールを取ってきてあげるという話である。

以前の記事で、こののび太の行動は、助けるという口実があるものの、実は胎内回帰願望ではないかと書いた。

よくよく、考えるとこの話というのは、かなりエロティックな要素を含んでいる。

まず、先ほども書いたように、人間の体内に進入すること自体に、性的嗜好を感じる人たちがいる。

そして、極めつけは最後の、のび太の台詞である

『潜水艦がエンコした!』

と不安を煽った後に

『まだ絶望というわけじゃない。うまくいけば、多分このまま食べ物といっしょに流されていって、小腸から大腸へ……』

つまり排泄物と一緒に出てきちゃうぞ、ということである。

実は、これすでに体内に出ている、のび太による、たちの悪いイタズラなのだ。

『いやよ、いやよ。そんなに絶対いや』

と、泣きじゃくるしずかちゃん。

このセクハラ度は、ドラえもん史上最大級であろう。

もちろんまだ幼いのび太は、しずかちゃんをからかっているという意識しかない。

だがそうは言っても男と女である。

“下種の勘繰り”と言われれば返す言葉はないが、のび太が何も感じていないとは到底思えないのだ。

無意識に女性を恥ずかしがらせる興奮というのを、知ってしまったのび太は、将来かなりサディスティックな性癖を持つに違いない。

性癖というのは、ふとしたきっかけで芽生えてしまう分、ファーストインパクトが非常に重要なのだ。

現に僕は、最初に見たポルノグラフィーがSM雑誌だったゆえに、SMにどっぷりとはまってしまった人間を知っている。

彼の哲学は『人生とはSMだ!』である。

人の性的嗜好に、いちゃもんをつける気など毛頭ないのだが、彼のユニークというか困った点は、ニートなのである。

いい年しても働かないという行為そのものに、背徳感を覚えてしまい、自分が何もせずに生きていることに、性的な興奮を覚えるという究極のマゾヒストなのだ。

彼に比べると、まだのび太はノーマルかもしれない。

ついでに言えば、のび太にサディスティックな性癖を植えつけた、しずかちゃんは将来彼のお嫁さんになる人である。

何も問題ない。

変態度でいえば、SMニートの圧勝である。

だからといって全く褒めようという気持ちが起こらないのは、不思議なのだが。

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笑いと怒りの関係

2007年に発売された『BRUTUS』で“大松本論”という松本人志特集が組まれた。

そこで、松本氏と対談したのが脳科学者の茂木健一郎氏である。

茂木氏の

『松本さんの笑いの背後にあるのは、実は怒りなんですかね?』

という問いかけに対して

『怒りです。ほんとに怒りで90パーセントくらい成り立っている感じがしますね』

と答える松本氏。

最近、よくお笑いインディーズライブを見に行くのだが、舞台上で喜怒哀楽の中で、最も多く姿を現しているのは『怒』のような気がする。

ツッコミというのも、どこか怒りの感情を孕んでいるように、傍目には映る。

昨年、幕を閉じたM-1の中でトップクラスの漫才を披露し、優勝したブラックマヨネーズの漫才も、やはり怒りの感情がたくさん出ている。

松本氏や鶴瓶氏が

「この前、こんなことがあったんや!」

と怒りを交えながら話しているものの、結果的には客席に笑いが生まれるという構図は、今まで頻繁に目にしている。

そういえば、以前こんなことがあった。

十年ほど前に通っていた専門学校でシナリオの授業があった。

みんなの前で、自分の書いたシナリオを朗読し、その後に率直な感想を聞くという形態だった。

一度、僕の書いたシナリオが発端で、議論になったことがあった。

いじめられっこの主人公が暴力を使って、最後相手を倒すという、そんな話だったと思う。

「暴力で解決するのは倫理的にどうなのか?」という反論に対し

「全てにおいて平和な解決法があるというのは、単なる理想論だ」と僕は言い返したはずだ。

反論者の彼と僕は、結構な時間、感情をむき出しにして言い合った。

ふと、周囲を見渡すと、みんなどこか楽しそうにしている。微笑んでいるものさえいる。

恐らくである。

完全に二人の議論となったせいで自然とそれ以外のクラスメートはギャラリーとなっていた。いわば完全なる傍観者となっていたはずだ。

人間というのは、身勝手な側面があり、自分と関係がないと思ってしまうと、かなり割り切って考えられる部分がある。

桂枝雀氏が発見した『緊張と緩和理論』。これを持ち出せば、怒りというのは明らかに緊張状態を作り出す感情である。

だから最も困るのは、怒りという感情を自分ひとりに向けられることだ。

そうなると、矛先を向けられた方は、緊張してしまい、笑いどころではなくなってしまう。

だから、誰かが誰かに対して怒っているが、それを見ている自分はそこに関与していない、というのが重要なのだろう。

ほどよい緊張感を味わっているせいで、情緒が刺激され、笑いやすくなる。

そこに、松本氏や鶴瓶氏のように巧みなトーク術が加われば、かなりの確率で笑いが起こる。

長々と書いたが、下の動画を見てもらえれば、僕の言いたかったことがご理解いただけるかもしれない。

興味を持たれた方は、こちらをご覧あれ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

『野坂昭如VS大島渚』

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『フンガーの襲来』《創作物》

最近、全く眠れない

原因はわかっている

フランケンだ

通学中、満員電車で私は偶然、フランケンの足を踏んでしまった

私の体重は40キロにも満たない

自分でいうのもなんだが、かなり華奢な方だ

一方のフランケンは恐らく200キロを軽く越えている

だから、象が小猫に足を踏まれたようなもので

全く痛くはないだろうと思い、特に謝りもしなかった

これがいけなかった

意外とフランケンは根に持つタイプらしく

夜な夜な私の家を訪れては

フンガー、フンガーと叫びながら

家の周囲をグルグル歩き回るのだ

朝が来るまで、ずっとである

おかげで我が家の家族は完全に睡眠不足に陥ってしまい

近隣の住民からも白い目で見られている

昨日回ってきた回覧板は『フンガー被害について』と題されており

中身はほとんど私の家への嫌味だった

何とかしろと言われて、何とかできるのならとっくにやっている

なんともならないから、困っているのだ

この頃、騒音被害は更に酷くなっている

昨日はフンガーにザマスが加わった

警察に言っても取り合ってくれないし

暴力に訴えたとしても、勝てる可能性は皆無だ

何しろ向こうには力自慢のフンガーがいるのである

こんなことになるのなら

フンガーの足を踏んだ時に、すぐ謝るべきだった

全ての発端はそこなのだ

ああ、こんなことをしている間にもう夜になっている

なぜに時間はこんなにも早く経ってしまうのか

あれっ、フンガーにザマス、それに今日はまた何かが加わっている

ウォー?

ウォーでがんす?

何だウォーでがんすって

ああ、三人組が妙な歌を大声で歌い始めた

エンリャーリャ、エンリャコーリャ言っている

なんなんだエンリャコーリャって?

お願いだからやめて欲しい

頭にエンリャコーリャがこびりついて離れない

ああ、明日から大学入試なのだ

こんな朦朧とした頭で問題など解けるわけがない

もしかすると、名前のところに『フンガー』とでも書いてしまいそうな

そんな予感がする満月の夜である

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毎年三月ドラえもん

毎年、三月になると男四五人で、『大長編ドラえもん』を見に行くのが恒例となりつつある。

しかし二年続けて辛酸を舐めさせられてきた。

辛酸なめ子である。

やはりF氏が亡くなったというのは、あまりに大きな損失だったのだ。もしかして、今年も……。と嫌な予感をどこかに覚えつつ、いや今年こそはやってくれるだろうという期待も半分持って、四人の侍は、なんばのTOHOシネマズを襲撃した。

結論からいうと、見終わってから四人ともすぐに話せなかった。

あきれ果てていたわけではない。

見終わった後の感動をそれぞれが噛み締めていたので、すぐに言葉を発せなかった。

この感じは何かに似ていた。

そう2003年の星野阪神が優勝した時と同じだ。

万年Bクラスと言われた我が阪神タイガースが、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、やっと勝ち得たあの栄光。

まるで同じだ。

そうなのだ。

諦めなければ、苦労はいずれ報われるのだ。

願わくば毎年『大長編ドラえもん』がこのクオリティを保ち続けることを期待したい。

そして、タイガースが優勝すれば言うことなしだ。

いや、優勝するだろう。

だって、ドラえもんがこんなに面白かった。

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汚い話が大丈夫な人、限定のお話

※お食事中の方や、汚い系の話が露骨にダメという方は、これから先は読まないで下さい。

今までローソン、セブンイレブン、サンクスと三つのコンビニでバイトしてきたわけだが、コンビニで困ることのひとつにトイレ掃除がある。

いつからか、ほとんどのコンビニがお客さんにトイレを貸し出すようになった。

綺麗に使ってもらえれば、全く問題ないのだが、そうもいかないのが実情。

しかも治安が悪くなるほど、マナーも比例して下がり、トイレも汚れやすくなる。

何度かトイレを開けた瞬間に

「あちゃー」

と絶句したことがある。

糞便がトイレの中に撒き散らされているのだ。

こういう時は、テンションがみるみる下がっていく。

掃除後は、すぐに帰宅してシャワーを浴びたい心境になる。

それぐらい酷い様相なのだ。

人間なのだから、酔っ払ったり粗相したり、ということはあると思う。

ただ汚したら、せめて自分の手で綺麗に元通りにしていただきたいものだ。

最近、こういった飛び散りは単なる粗相ではないのではないかと思うようになった。

と思ったのは、あるテレビ番組がきっかけだ。

僕は、動物の番組が好きでよく見ているのだが、この前カバのドキュメンタリー番組をやっていた。

一般的には大人しいイメージのあるカバだが、実はかなり獰猛で最強なのではないか? という噂も立つほどである。

このカバが縄張り行動のため、あることをする。

排糞時に尻尾を使って、己の糞を、あちこちに撒き散らすのだ。

これを見てピンときた。

『各地のコンビニのトイレで、縄張り行動をし続けている人間が複数いるのかもしれない』

そう思ったのだ。

いや、これだけよく飛び散っているということは、いるのだろう。

全国のコンビニ店の店主は、カバによく似た顔のおっさんにトイレを貸さないことをお勧めする。

高確率で汚されるからだ。

みなさま、カバ似の男にご用心。

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『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

火のついた煙草を手にしたはこいり娘、その目線は頭上のミノムシに。

さあ、どうなるミノムシ!

興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

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『松本紳助』から学ぶ、笑いとサイコパスの関係

芸人二人のトーク番組というのが昔から好きだった。

『パペポTV』が復活し名前を変えた『鶴と龍』は何度か、生で見に行ったりもした。

最近では『にけつ』が好きで、毎週欠かさず見ている。

そういえば『松本紳助』というトーク番組があった。

この番組の中で、強烈に印象に残っている話がある。

松本氏が喋っていた、ガレッジセール・ゴリの話だ。

彼が親しくしている、ある女性がおり、彼女からこんなことを言われた。

「飼っている犬がいるんだけど、子犬が産まれたの。欲しい?」

そこで犬好きのゴリは「うん。欲しい」と答えた。

「じゃあ、近いうちに持っていくね」と彼女。

そして数日後、ゴリの家に彼女がやってきた。

彼女が連れてきたのは、大きな親犬を一匹だけ。

そうなのだ。

彼女が「欲しい?」と尋ねたのは、子犬ではなく、親犬の方だったわけだ。

これを聞いた僕は、腹がよじれるほど笑った。

確かに彼女は何一つ嘘をついていない。

だた人間は大人になると、知らず知らずのうちに、自分の経験から先入観を持つようになり、それに照らし合わせて物事を考えるようになる。

今から思うと、この親犬をあげようとした彼女は、ある種のサイコパス的な人格を持っている。

この話を聞いた、紳助氏は

「愛情のない人やね」と微笑んでいた。

確かにそうなのだ。

彼女は愛情というか共感性に欠ける。

サイコパスの主な特徴を挙げると

  • 良心の異常な欠如
  • 他者に対する冷淡さや共感のなさ
  • 慢性的に平然と嘘をつく
  • 行動に対する責任が全く取れない
  • 罪悪感が全く無い
  • 過大な自尊心で自己中心的
  • 口達者で浅薄な魅力

上記の項目の中で、彼女に該当するのは

『良心の異常な欠如』と『他者に対する冷淡さや共感のなさ』

である。

笑いとは、意外性であると、たくさんの人が口にしている。

予測しない角度から、やってくるので虚をつかれて、一瞬、緊張状態ができ、そしてそれが緩むため、笑いに繋がるのだ。

サイコパス的な人は、多くの人間が前提としている“共感性”が欠如している。そのため、彼らの行動がしばしば笑いに繋がるのだ。

もちろん本人たちは、それが普通だと思い込んで行動している。

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    幸せの風景

    最近、近所に買い物に行くと、よくすれ違う三人がいる。

    三人というか、正確には二人と一匹だ。

    ゴールデンレットリバーと、そのリードを握るお母さん。そして五歳くらいの女の子。

    犬はかなり年を取っているが、元気にいつも散歩している。

    女の子はその隣で、いつも笑顔で歩いている。

    お母さんも、機嫌が良さそうだ。

    すれ違ってから、彼女たちの方を振り返ると必ずレットリバーの尻尾がパタパタと揺れている。

    これを見れば自然とほっこりしてくる。

    二人と一匹は、“幸せのおすそ分け”をしてくれているのかもしれない。

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    『第27回ハナシをノベル』終了致しました!

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    昨日は中ノ島の中央公会堂で『ハナシをノベル』という、作家と噺家さんのコラボレーションイベントがあり、僕の書いた『五十六』という創作落語を月亭八天さんにやっていただきました。

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    八天さんの25周年イベントということもあり『ハナシをノベル』史上、最大の客数だったようです。

    お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!

    個人的には色々と課題の見つかりましたので、収穫もあったように思います。

    どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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    『インタビューwithキタイ花ん』更新情報!

    若手インディーズライブ、キタイ花んに出演されている芸人さんへ、インタビューをやらせていただいております。

    今回は『矢野号さん』にお話を聞かせてもらいました。

    こちら⇒インタビューwithキタイ花んで、記事を公開しておりますので、興味がおありの方はぜひご覧下さいませ。

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    三度目の告知

    三度目となりますが、また告知をさせていただきます。

    『ハナシをノベル!!』で、また僕の書いた創作落語を月亭八天さんにやっていただくことが決定いたしました。

    八天さんが、満50歳、デビュー25周年ということで、25日連続ライブの現在、真っ最中ですが、今回はその中のひとつに僕の書いたネタを入れていただく形となります。

    以下が『ハナシをノベル!!』の詳細となりますので、ご覧くださいませ。

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    3月4日(金)   午後6時半開場

               午後7時開演

    大阪市中央公会堂

    月亭 八天

    「寄席の怪談」

    「56(ネタおろし)」

    笑福亭 由瓶「試し酒」

    露の 団姫「狸の賽」

    三味線:浅野 美希

    前売1,800円  当日2,000円

    問い合わせ/英知プロジェクト ℡06-6956-8810

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    『56』というのが僕の書いたネタです。

    どうぞ皆様、お誘いあわせの上、お越しくださいませ。

    よろしくお願い申し上げます。

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    『ここに糞尿をさせるな!』について

    当ブログで何度も書いているが、僕は大国町に住んでいる。

    住民のマナーは非常に悪い。

    LEVELでいうと5はいっているだろう。

    毎週、火曜日は同じ作劇塾の三輪君宅で、合作などの打ち合わせをすることになっている。

    三輪君が住んでいるのは、僕の前住んでいたマンションだ。

    引っ越す前は僕の一つ上の階に、三輪君が住んでいたことになる。

    言うまでもなく、ここの居住者のマナーは悪い。

    ペットを飼ってはいけないのに、勝手に飼育しておいて、しかもエントランス付近で、おしっこをさせる。

    おかげでエントランスには『ここで糞尿をさせるな!』という張り紙が、現れた。

    その効果があったかは定かではない。

    僕が引越したからだ。

    そして昨日、火曜日の晩、僕は三輪君のマンションをいつものように訪れた。

    エレベーターに乗り込もうとしたその時である。

    入って左側に、ある物体が置かれていた。

    とぐろを巻いていた。

    人糞であった。

    そう、人糞であった。

    そこに人糞があったのだ。

    すぐさま僕はエレベーターを出て、階段で三輪君の住む階まで上った。

    階段の途中でふと思った。

    『ここに糞尿をさせるな!』というのは、ペットにだけ言っているのではないことに。

    人糞に幸あれ。

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    『はこいり娘』更新情報!

    三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

    再び家に舞い戻った、はこいり娘。さあ歓声の正体は?

    興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

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