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2011年7月

石野桜子復帰ライブ

昨夜は、石野桜子さんの復活ライブ『嘘ばっかり嘘ばっかり嘘ばっかり』~閉鎖病棟からの生還~」』を見るため十三のシアターセブンまで足を運んだ。

冒頭では、R-1の準決勝まで行ったネタを披露。その後は、放送作家の方と桜子さんのトーク。休憩を挟んで再びトーク。そして最後にまたネタという流れだったのだが

『怨嗟』、『憎悪』、『感謝』、『恐怖』、『師弟愛』、『生と死』、『涙』

などが複雑に絡み合った濃いイベントだった。

ネタを見て思ったのは、桜子さんのやりたいことというのは、昔から一貫しているなということ。

ある作家の方がエッセイよりも、小説の方がその作家を表している。結局、人間性やその人の本質というのは小説を通じて伝わるので、読者をだますことはできない、というようなことを仰っていた。

芸人さんの場合、ネタが本質を表しているのだと僕は思う。

石野桜子さんの復帰を素直に喜びたい。

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『恋人ゾンビ』《創作物》

愛しいあの娘はゾンビになった

愛しいあの娘はゾンビになった

肌はぐちょぐちょ

顔面ぐちゃぐちゃ

どっから見ても立派なゾンビ

だけどそれでも愛しい彼女

放ってなんてはおけないよ

ゾンビになっても俺への気持ち

それは以前と変わらない

メールだって打てるのさ

今まで通りデートもするし

部屋で映画を見たりもするよ

だけど彼女はやっぱりゾンビ

TSUTAYAへ一緒に出かけると

ホラーコーナー、一目散

選ぶ映画は全てがゾンビ

ゾンビがゾンビを借りるのは

できればやめて欲しいけど

そこまで君が思うなら

何も言わずに付き合うよ

土曜の夜は朝までゾンビ

ゾンビとゾンビの映画見る

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『サイの突進』《創作物》

サイとゾウが先ほどから睨みあっている

先に仕掛けたのサイだった

サイの突進を一度、交わしたゾウだったが戦いは終わらない

もう一度、体勢を整えたサイは

猛然とゾウに向かって突っ込んでいった

『パオーン!』

ゾウは雄たけびを上げながらサイを迎え撃つ

サイは吹っ飛んだ

最初からサイズが違う

体長7メートルを越えるゾウに対し

崔洋一はおよそ170センチ

崔がゾウに勝てるはずもなかったのだ

天高く舞い上がった崔洋一は、背中から地面に落下した

ピクン、ピクンと動いていたのもつかの間

やがて微動だにしなくなった

三日もしないうちに、その死体はハゲタカやハイエナに食い荒らされ

血と骨だけが残った

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パンク修理

自転車がパンクしたので、修理に出かけた。

スキンヘッドをした愛想の良いオヤジさんが出てきた。

パンクした前輪を見ながら

「「ツルツルやがな」とオヤジさん。

僕は思わず彼の頭に目を移した。

「そんなにツルツルですか?」

「見たらわかるがな。ツルツルやがな」

僕はもう一度、頭に目を移した。

「言われてみれば確かにツルツルですね」

再度、僕は頭に目を移した。

「これは換えるべきやな。タイヤごと換えるべき」

そこで僕はようやくツルツルというのが、前輪の話だと理解した。

暑い中、一生懸命、タイヤの交換作業に励むオヤジさんの頭は

汗で光り輝き、ソーメンよりもツルツルだった。

僕の頭の中で忌野清志郎の「パパの歌」がBGMで流れていたのは、言うまでもない。

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新井VS金本

阪神の新四番の新井選手。マートンに一時期、四番の座を奪われたりもしたが、やはりこの男以外に四番はいないということで、再び定位置に戻った。

新井選手がチャンスに弱いというイメージを持っている阪神は結構、多いようだ。

数字は残しているのだが、印象に残りにくい場所で打つことが多いのだろう。

新井選手の前に四番を打っていたのは金本選手。

なんと880試合も四番を打ち続けたのだから驚異的だ。

そんな金本選手が新井選手を呼び出し、こんなことを言ったそうな(ちなみに新井選手は金本選手の弟分)。

「頼んだぞ、4番。すべてが4番にかかっている。このチームは全部4番にかかっている。俺は全部責任を取って、自分で尻をふいて、そうやってきた。負けたら責任は全部4番。0-10で負けても4番。やる気はあるのか、4番として。俺たちは頼っていいんだな?」

怒涛の口撃に対して新井選手はこう言った。

「金本さん。目が腫れてますよ」

間髪入れずに

「うるさい!!!」

と金本選手。

真面目な話をしている時に、「目が腫れてますよ」という能天気な発言をする新井選手の高感度が僕の中で急上昇した。

それに対し「うるさい!!!」と怒鳴る金本選手も大人げなくて良い。

阪神の未来はきっと明るいに違いない

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『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

扇風機の前ガードに掴まり涼んでいる、はこいり娘。それを見つけた父親は思わず……。

興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

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第11回へたなら寄席終了

第11回へたなら寄席、無事終わりました。

前回のネタは途中、重要な部分を飛ばしてしまい、非常に繋がりが悪くなりましたが、今回は何とかそういうこともなく、最後までやり遂げることができました。

次回は恐らく来年の冬辺りになるでしょうが、懲りずに自作の新作落語をやりたいと思います。

見に来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。

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ドギマギする瞬間

昨日、ある作家の方とお話させていただく機会があった。

為になる話ばかりで、色々と勉強させていただいた。

SFをよく読まれているということで、筒井康隆さんについての話題になった。

その方が「『虚航船団』とか面白いですよね」と、おっしゃった。

僕は内心ドキッとしながら「あれはかなり実験的でしたよね」と、その場を繕った。

筒井康隆さんの作品はほとんど目を通しているのだが、恥ずかしながら超実験小説と言われる『虚航船団』の魅力が今ひとつ理解できないでいるのだ。

だから『虚航船団』の話題が出る度に、わわわっと焦ってしまう、ある種の『虚航船団コンプレックス』なのだ。

あれを読んだのはもう十年近く前なので、今読めばまた読み方も変わってくるであろう。

近いうちに読み直してみるか。

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再度、へたなら寄席の告知

さて、第十一回へたなら寄席が明日に迫りました。

僕は、今回も懲りずに自作の新作落語『footless』を自演いたします。

他の演者の演目はこちらを⇒出演者一覧

へたなら寄席の詳細についてはこちらを⇒へたなら寄席HP

ご覧下さいませ。

また、今回は場所が笑穴亭に変わりました。

笑穴亭についてはこちらを⇒ゴエン笑い.com

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『インタビューwithキタイ花ん』更新情報!

若手インディーズライブ、キタイ花んに出演されている芸人さんへ、インタビューをやらせていただいております。

今回は『東京ロマンポルノ』のお二人にお話を聞かせてもらいました。

こちら⇒インタビューwithキタイ花んで、記事を公開しておりますので、興味がおありの方はぜひご覧下さいませ。

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見習いたい哲学

昔、島田紳助の著書を読んでいるとこんなことが書いてあった。

紳助氏がお客さんを連れて、家に帰ってきた。

そこに紳助氏の娘さんが通りがかった。

熱があった紳助氏の娘さんは、しんどそうな顔でお客さんに挨拶をした。

すると紳助氏に烈火の如く怒られてしまったそうだ。

紳助氏の言い分として、発熱でしんどいからと言ってしんどそうな顔をすると、それを見たお客さんに気を使わせるから、そこを配慮せよということらしい。

かなり厳しい躾だなと思いながら読んだ記憶がある。

西原理恵子さんの『ぼくんち』というマンガの中でこんな場面がある。

母親に捨てられてしまって泣いている二太を、同居しているピンサロ嬢の姉がバシバシ殴る。

「ええかあ、泣いたら世間がやさしゅうして くれるかあっ。泣いたら腹がふくれるかあ。泣いてるヒマがあったら、笑ええっ!!」

鼻血が出るまで殴られた二太は、その話のラストでこんな気持ちを吐露する。

「ねえちゃんがあんまりなぐるんで、ぼくは鼻血がぶんぶん出た。鼻血をぶんぶん出しながら、ぼくはねえちゃんのゆうことがもっともだと思った。今日ぼくは鼻血を出しながら笑うことを覚えた。ひとつ大人になったと思う」

紳助氏の哲学に近いような気がする。

人間、生きていれば弱気になる時、傷つく時が必ずある。ただそこで取る態度がとても重要なのだろう。

人を褒めるよりも、批判することの方が容易であるように、ネガティブ思考に染まることは案外たやすい。

油断すれば、そちら側に引っ張られそうになるのが人間だ。

しかし、ネガティブなスタンスが定着してしまうと、取り払うのは困難だなと思う。

運の正体は人である、と誰かが言っていたが、一理あると思う。

明るい場所に人は吸い寄せられる習性がある。

楽しい場所に人は吸い寄せられる習性がある。

無意識に何かを与えてくれる人の周りに人間は集まってくる。

逆にネガティブな場所には、なかなか人は寄り付かないし、よってそういう人たちに幸運というのは、どう考えても来づらい。

そうなると自分は不運だと嘆き、余計にネガティブになってしまう人もいる。

だが『運』イコール『人』だと考えた場合、ネガティブが定着してしまった時点で、運を自ら手放してしまったという解釈もできるわけだ。

Mr.Childrenの『ALIVE』という曲が僕は大好きだ。

暗い曲に思われがちだが、歌詞をよく読んでみると、どんな絶望の中にいても希望を見出そうとする力強い哲学が根底にあることがわかる。

こちらに⇒ALIVEの歌詞の載っているので、聞かれたことのない方は歌詞をお読みになるか、あるいは曲をお聞きになって欲しい。

僕の言わんとしていることが、わかってもらえるはずだ

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その後のゴキブリ事情

新居に越してきてから半年以上経ったが、まだゴキブリが出ていない。

これは僕の大国町ライフでは、新記録である。

野球で例えるなら、今のところ打者(ゴキ)を完璧に抑えるピッチングができているわけだ。

このままいけば完全試合達成である。

しかし、八月は最も油断ならない月。

油断していると、チャバネゴキブリが出現し(2ベースくらいか)、巨大なクロゴキブリ(場外ホームラン)が出ないとも限らない。

贔屓の球団の投手が完全試合、あるいはノーヒットノーランで7回くらいまで投げ抜いていると、「打たれるな、打たれるな」と切望しながら、野球を見てしまう。

全く、あれと同じ気分だ。

このまま僕に完全試合を達成させてくれたら、今まで殺めた300匹以上のゴッキーの墓を建ててもいいとさえ考えている。

民家の庭に入り、無許可で建ててやろうとさえ思っている。

それくらい僕の気持ちは熱い。

がんばれ! 僕の家

負けるな! 僕の家

出るな! ゴッキー

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『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

裏返すとジャンプするコメツキムシに夢中のはこいり娘。さて二度目のジャンプは……?

興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

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クーラーのリモコンをなくした男

今年に入ってまだクーラーをつけていない。

だが昨晩、ついに限界がきた。

ここまで我慢したんだし、そろそろつけてもいいか。

散らかり放題の部屋を見回した僕は

「リモコン、リモコン」

と言いながらリモコンを探した。

見つからない。

新居に引っ越してきてもうすぐ一年になるが、冬は暖房をつけることなく乗り切ったので、まだエアコンを作動させていないのだ。

そもそも、リモコンを見かけた記憶がない。

元々あったのか、どこかへやってしまったのか、それすらわからないのだ。

クーラーをつけようと思ったくらいだから、部屋の温度はかなり高い。

リモコン探索をしているうちに汗だくになってきた。

リモコンがないまま、夏を乗り切れる気がしない。

通常のプラス、冷や汗も加わり、まさに汗だくとなった。

ここで僕は賭けに出た。

エアコン本体のスイッチを押すのだ。

今までやったことはなく半信半疑だったが、あるボタンを押すとスイッチが入り、風を送る部分が開いた。

嫌な予感がした。

もしや暖房になっているんじゃ?

ただでさえ暑いのに、この上温風を送られたら、脱水症状である。

僕は祈った。

エアコンの神様に祈った。

祈りが通じたのか、出てきたのは冷気だった。

これで夏を乗り切れる!

僕はエアコンの神、『エア神【えあしん】』に感謝を捧げた。

だが、前の住人はかなり低めに温度設定していたらしく、今度は部屋が冷たく冷たくなりすぎてしまった。

何事もほどほどって難しい。

着込むしかないか。

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第十一回へたなら寄席のお知らせ

さて、第十一回へたなら寄席まであと一週間と迫りました。

僕は、今回も懲りずに自作の新作落語を自演いたします。

他の演者の演目はこちらを⇒出演者一覧

へたなら寄席の詳細についてはこちらを⇒へたなら寄席HP

ご覧下さいませ。

また、今回は場所が笑穴亭に変わりました。

笑穴亭についてはこちらを⇒ゴエン笑い.com

当日、とちらないように、これからの一週間、稽古に励みます。

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年下に呼び捨てされた人のそれぞれのやり方

この前、元巨人出身の松谷竜二郎氏が、現在年商40億円の会社の社長になっているというニュースをやっていた。詳しくはこちら⇒(『元巨人投手が年商40億円の社長に』

この記事で興味深かったのは、松谷氏が現場に入ると、15、16歳の職人から『オマエ呼ばわり』された所から始まったという箇所だ。

相撲や芸人の世界などもそうだが、年齢よりもその世界に入ったのが早いか遅いかで先輩、後輩が決定する。

その世界で生きていこうという人は、そのルールに従わざるを得ないわけだ。

思うに、この年齢さがあまりに開きすぎているときに、軋轢が生まれやすいのではないだろうか?

第二のダウンタウンを作ろうという企画で生まれたりあるキッズの二人は、中学生の頃に吉本に入った。

ある日、深夜番組を見ていると、ある若手芸人が罰ゲームで嫌いな芸人の名前を言わなくてはならなくなり、その時、彼は迷いもせず、りあるキッズの片方の名前を挙げていた。ちなみのその番組には、りあるキッズの二人も出演していたので、かなり驚いていた。

成人していれば年下でも先輩として敬えるかもしれないが、相手が十代、ましてや中学生とか高校生だったら、内心『なんでこんな若造に……』という思いを抱きがちなのかもしれない。

この前、大相撲に関する本を読んでいると、元小結の板井氏のエピソードが載っていた。

彼の入門した部屋には16歳の兄弟子がいた。もちろん板井氏よりも年下である。

16歳の兄が自分にとる横柄な態度に腹を立てた板井氏は、ある日、稽古場にその兄弟子を呼び出し、死ぬほど叩きのめしたらしい。実力行使というやつだ。

このように、こっそり? 業界のルールを破る人も中にはいるようだ。

呼び捨てする方も命がけである。

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世界最凶の魚

水泳の授業が嫌だからという理由で、中学生がブルーギルをプールに放ったというニュースをやっていた。

別にブルーギルをプールに放ったからと言って、人に食いつくこともあるまいし、いいではないかと思ったが、どうやらブルーギルの死骸をプールに入れたらしい。

僕は中学、高校と休みの日は釣りばかりしていたので、ブルーギルにはかなり馴染みがある。

あんなに頭の悪い魚はいない。

普通に釣りというのは魚との知恵比べなのだが、ブルーギルは知恵そのものを持ち合わせていないからバカスカ釣れる。

餌をつけていなくても釣れるのだ。

これは冗談ではなく、事実である。

池に向かってポチョンと糸を垂れた瞬間、食いついたのだ。

ただこのブルーギルというやつ、針をすぐ飲み込んでしまうため、釣り上げてからが大変だ。

おまけに背びれがギザギザになっていて、これが手に刺さると痛いし痒い。

な訳で、たいていブラックバスを目的で釣りに来ている釣り人たちは、ブルーギルが釣れると舌打ちするのである。

ブラックバスもブルーギルも外来魚であるが、まだ人を襲わないだけマシだなと思う。

人を襲うと、聞くとジョーズのような巨大ザメをイメージされる方もおられるだろう。

しかし、体長がそんなに大きくないのに恐ろしい魚がいるのだ。

その名は『カンディル』。

アマゾン川に生息する魚でナマズの一種だ。

体長は種類によって異なるが、大きくても30センチほど。

彼らの何が凶悪かというと、体内に潜り込んで内臓を食い散らかすのだ。

アンモニアの臭いに反応するそうで、尿道、肛門、性器などから侵入する。

しかも、なおさらたちの悪いことに、エラ蓋にトゲがついているせいで、引き抜こうとしても引き抜けないのだ。

一度、体内に入られると切開して取り出さねばならないので、非常に厄介だ。

もしブラックバスやブルーギルのようにカンディルが、日本のその辺の池や川で繁殖していたら、それを捕まえてプールに入れるような輩が確実に出てくるだろう。

だからそれに比べると、ブルーギルはまだまだ平和だなと思う。

ただし、ブルーギルの死骸が浮いたプールで泳ぐのはさすがに僕も嫌だけど。

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『さくげき座談会』更新情報!

7月24日(日)に笑穴亭で、第11回へたなら寄席が行われます。

今回は、当日出演される、小島雪君、島奈世子さん、山本智君のお三人にお話を伺いました。 

こちらで⇒『第11回へたなら寄席に向けて・その2』で記事を公開しております。

ぜひ、お読み下さいませ。

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起死回生の一言

数時間前にある番組を見ていた。

ある女子大生が失恋を忘れるためバンジージャンプに挑戦する旅行に出る、というもの。

高所恐怖症のこの女子大生は、同行したダイアンの二人に対し、一緒に飛んで欲しいと言う。

しかしダイアンの二人も実は高所恐怖症。

どうにかして断りたいダイアン。

ここで西澤氏が起死回生の一言。

「ええか。女性はひとりでお産するもんや。俺たち男はお産することはできひん。これはお産の予行練習やと思って一人で頑張ろう」

見事な屁理屈である。

説得力が抜群だ。

きっと歴史に名を残す宗教家たちも、こういう妙に説得力のある屁理屈が上手だったに違いない。

重要なのは、正しいか正しくないかではなく、どれだけ相手を説得できるかなのかもしれない。

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『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

床に置かれたゴキブリホイホイに興味津々のはこいり娘ですが……。

興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

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ありえない場所にある陰毛の謎

トイレの小便器で用を足す際、便器の縁に数本の陰毛がついているのをよく目撃する。

リンゴが落ちるのを見て、ニュートンが万有引力の法則を発見したと言われていると、

便器に陰毛が付着しているのも、重力のなせる業である。

さて、たまになんでこんな場所に、という所に陰毛が乗っていることがある。

普通、陰毛が生えている高さよりも上には、あまり陰毛の出番がない。

脇の毛の可能性も考えられないこともない。

偶然、陰毛が手についてそれを知らずに、手を高い所へと持っていったら、そこから落下した。

なんてことも考えられる。

しかし案外ありそうなのが、“いたずらごころ”というやつである。

男というものはバカなもので、いつまでもこういう『少年のような心?』を持ち続けているものだ。

こんな高い所に陰毛があったらさぞ驚くだろう。

もしかすると、ニュースで取り上げられるかもしれない!

と期待に胸を膨らませた阿呆な男が、自らの陰毛を掴み取りトライしているのではないか?

そんなことを想像すると、胸がドキドキして今日も寝つきが悪くなるのである。

決して、暑さのせいではないぞ。

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日々の驚き

この前、行きなれていない場所に出向いた。

今までなら、ネット上で調べた地図を印刷し、それを見ながら向かっていたが、アイフォンがあるので、まあ何とかなるだろうと、大して調べずに家を出た。

アイフォンには最初から地図機能がついている。

今回この機能をきちんと使ってみて驚いた。

まず行き先の住所を入力すると、地図上のその場所に赤い押しピンのようなフラグが立つ。

最寄り駅で下車して歩き出すと、自分のいる位置が青く光り、フラグに向かって歩いていると、距離が縮まり、遠のいていると、遠ざかっていくのだ。

使い慣れている人は、何をいまさらと思われるだろうが、僕は正直驚いた。

まるでドラゴンレーダーではないか!

もう僕にとってはアイフォンというより愛フォンである。

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『真夏の夜の花祀り』を見に行く

昨晩は、花房観音さんの花祀り発売記念トークショー『真夏の夜の花祀り』を見に十三まで行ってきた。

第一部は、花房さんとそのご主人である放送作家の吉村智樹さんによる爆笑トーク。

第二部は、第一回団鬼六賞優秀賞を受賞された作家の深志美由紀さん、“病み芸人”の桜一菜さん、そして無双舎のMさんをゲストに招きいれ、吉村さんがお三人に鋭い質問を浴びせかけるという内容。

二時間ほど笑いっぱなしだった。

当然ながら、基本的に皆さんに共通しているのがサービス精神。

観客が求めているであろうことを敏感に察知し言葉に変えていく。

そういう人たちだからこそ、読者の心を打つ作品を生み出せるんだろうなと思った。

非常に内容の来い二時間で、帰宅後いろいろなことを考えさせられた。

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『インタビューwithキタイ花ん』更新情報!

若手インディーズライブ、キタイ花んに出演されている芸人さんへ、インタビューをやらせていただいております。

今回は『らんちきハイツ』のお二人にお話を聞かせてもらいました。

こちら⇒インタビューwithキタイ花んで、記事を公開しておりますので、興味がおありの方はぜひご覧下さいませ。

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『さくげき座談会』更新情報!

7月24日(日)に笑穴亭で、第11回へたなら寄席が行われます。

今回は、当日出演される、小島雪君、島奈世子さん、山本智君のお三人にお話を伺いました。 

こちらで⇒第十二回 『第11回へたなら寄席に向けて・その1』で記事を公開しております。

ぜひ、お読み下さいませ。

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『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

せっせと短冊に願いごとを書く家族たち。「あんたも書きなさい」と短冊を渡されたはこいり娘は、さあ何と書いた?

興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

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バカバカしくも愛すべきスレッド

ふとしたきっかけでこんなスレッド↓を見つけました。

既女が難波金融伝ミナミの帝王竹内力風に会話するスレ

こういうセンス大好きです。

まあ、興味のある方は読んでみなはれ。

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こんなアプリが欲しい

携帯をアイフォンに変えて半年ほどが経った。

初めはメールを打つのに苦労していたが、最近になってつくづくアイフォンて凄いなあと思うことが多くなった。

やはり最大の魅力はアプリだろう。

入れ替わり立ち代り、面白いアプリが登場し、こちらを飽きさせない。

この頃、人気の無料アプリで『プラチナコール』というものがある。

このアプリを起動させると、数秒後にAV女優から電話が掛かってくる。

AV女優たちは数人いて、誰が電話してくるのかはわからない。

もちろん、本人が電話しているのではなく、あらかじめ録音された音声が再生されるという仕組みなのだ。

試しにこのアプリを落として、使ってみたのだが、正直、何が良いのかがわからなかった。

恐らく僕が冷めすぎているのだろう。

これを本人からの電話だと錯覚できるくらいの、強烈な思い込みがあれば楽しめるのだと思う。

だがこのアイデアは魅力的だ。

僕は、阪神ファンなので、試合後に阪神の選手から電話が掛かってくるアプリがあれば有料でも落とすかもしれない。

試合が終わり、九時半くらいになると、電話が鳴る。

出てみると……

「もしもし関本です。今日も必死のパッチで頑張りました(←関本選手のお気に入りフレーズ)。明日からしばらく甲子園を離れることになりますが、遠征先でも必死のパッチで頑張ります!」

的なことを言ってもらえれば、阪神ファンというのは単純だから、テンションが上がると思う。

これとは逆に

「久保田です。ダメですね。いつも先頭打者を歩かせちゃうんです。性分なのでしょうか。ランナーを出さないとやる気が出ないのです」

とか

「阪神の四番、新井です。ランナーが出てると、バットを握る手に力が入ってしまうんです。このままいけば併殺王になってしまいます。何とかしないとダメですね」

みたいな愚痴を言うバージョンがあっても良いかもしれない。

ボヤキを言わせるとしたら、『ボヤキング』ことノムさんが最適だろう。ボヤキでこの人の右に出る人はいない。

この人、ボヤキ以外にも結構良いことを言っておられる。

例えば

『人生の最大の敵、それは“鈍感”である』

『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議な負けなし』

など、野球以外にも通じるようなものが多い。

他球団を首になった選手を獲得し、再度、花開かせる手腕から『野村再生工場』と呼ばれていたが、実はその選手たちに決まってこう言っていたらしい。

『お前、クビになって悔しかったやろ。じゃあ、見返してみい。心が変われば人生は変わるで』

この言葉なんか、仕事をリストラされた人用のアプリに使える気がする。

そして発奮した人たちが新たな職場を見つけ、何クソと奮起し日本を明るくする。

そう。ノムさんの名言は人を救うのである。

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不思議な4コマ漫画

ヤングチャンピオンで連載されている『オンノジ』という4コマ漫画がある。今年の4月から連載が始まった。

作者は『森のテグー』を描かれた施川ユウキ氏。

この漫画は、非常に不思議だ。

主人公の少女以外に、ほとんど誰も登場しないのだ。

ある日、突然街から人がいなくなり、少女は辺りをうろつきながら謎を探っていく。

基本的にツッコミの役割をする人間がいないので、自分でボケて、それに対して大きなリアクションを取るというのがパターンである。

雨に濡れた鯉のぼりを見て「水を得た魚だね」と、上手いこと言ってみたものの、当然ながら誰も聞いている人はいない。

なぞかけを一人でやって、物凄く上手いこと言えたのに、やはり聞いてくれる人は誰もいない。

読んでいるうちに切なさがこみ上げてくる作品ではあるが、妙に後に残るのだ。

興味を持たれた方はぜひ、お読みになって欲しい。

蛇足ながらこの少女、せっかく才能を有しているのに、ネタハガキの発表の場である、ラジオ番組自体が無い世界で生きている、ハガキ職人みたいなもんである。

存在そのものが哀しいのだ。

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狭い通路でぶつかりそうになったら……

この前、スーパーで買い物をしていると、正面から恰幅の良い婦人が歩いてきた。

狭い通路である。

すれ違おうとしたら、ぶつかりそうだ。

僕が逡巡していると、恰幅婦人が右ひざの上に右手を添えた。

そして右足を上げた。

足はそんなに高く上がっていなかったが、誰がどう見ても『四股を踏む』動作にしか見えなかった。

「これは恰幅婦人の威嚇だ!」

と悟った僕は、すぐに来た道を引き返し通路を譲った。

もう少しで、上手捻りを食らわされるところだった。

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ダルビッシュ翔、逮捕で考えるウルフ金串的人間の末路

ダルビッシュ投手の弟が傷害容疑で逮捕された。

ダルビッシュ翔容疑者は、スポーツをやっていなかったようだが、僕はダルビッシュ兄弟には、不良のDNAが流れていると勝手に推測している。

もちろん、ダルビッシュ投手は言うまでもなく、日本人の現役選手の中では、ナンバー1投手だろう。

彼も未成年にもかかわらず喫煙をし、見つかるなど素行に問題を抱えていた。

元来やんちゃだったのだ。

しかし、野球と出会うことで更生し、立派な野球人になった。

もし野球や他のスポーツなどもせず、持ち前の身体能力を生かせずにいたら、弟のようになっていた可能性もないではない。

ただ思うのは、彼は優等生というより、不良側の人間だったからこそ、あそこまで大成したのではないか。

もちろん、松坂投手のような優等生タイプの名投手もいるが、野球史に名を残すような選手の話を聞いていると、わがままであったり、素行が悪かったり、唯我独尊がひどかったりということがよくある。

こういう紙一重の人たちは、一度、花開くと一気にスターダムへのし上がるタイプが多い。

現に前田日明氏は、不良たちの中には、スター性を持った原石がうようよしている、との考えから、不良たちの格闘技大会『THE OUTSIDER』を開催しているくらいである。

自身の才能を発揮できる舞台から遠ざかってしまうと、犯罪に手を染めるなどするケースが割りと多い。

『あしたのジョー』にウルフ金串というボクサーが出てくる。

ジョーのライバルで、将来の世界チャンピオン候補とまで言われた逸材である。

しかし、ジョーとの試合で顎を砕かれ、ボクサーを引退し、チンピラに成り下がってしまう。

これが非常にリアルだなと思うのだ。

現役でいるうちは、女性から人気があり、金銭的にも満たされ、周囲から注目を集めている。しかし一旦、表舞台から転げ落ちると、あまりの落差にもがき苦しむのではないだろうか。

そういう意味では、覚せい剤所持で逮捕され、二年四ヶ月の実刑判決を受けた元阪神の名投手、江夏豊氏なんかは稀有なケースかもしれない。

傲岸不遜だった性格が、出所後に一変したというのだ。

そしてあれ以来、江夏氏は犯罪に手を染めず、真面目に野球解説を続けている。

きっと、刑務所の中で自分から野球を取ったら何も残らないということを再確認したのではないだろうか。

江夏氏の解説を聞いていると、野球に対する深い愛が自然と伝わってくる。

作家の安倍譲二氏に言わせると、刑務所に入ってまともになって帰ってきたのは、山本譲司氏(元衆議院議員)と江夏氏だけらしい。

いずれにせよ並大抵の精神力の持ち主ではないということなのだろう。

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