« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

藤原組長の金言

11月25日に東京で『格闘サミット2011』というイベントが行われた。

天龍源一郎氏、前田日明氏、藤原組長のお三人が、いろいろ楽しいお話を披露されたそうで、詳しい内容はこちら⇒鈴木健オフィシャルウェブサイトをお読みいただくとして、この中で藤原組長が大変すばらしいことを言っておられた。

まずはこちら↓

藤原 見方はいろいろあるんだからよ。あのな、真実の裏に嘘があり、嘘の裏に真実があるっていってだな…たまんねえだろ? いい? トシとりゃみんな衰えるわけ。最後に残るのは人柄だよ。

特に

『最後に残るのは人柄だけ』

この言葉は格好よすぎる。

続いてはこちら↓

藤原 それなんだよ! 勝った負けたなんていうのはこんなちっちゃな問題で、負けたあとに何をするか、それだよ。人生といっしょで。

ちなみに↑の言葉は、柔道の金メダリストウィリアム・ルスカが藤原組長とスパーリングをした際に、いとも簡単に足関節をきめられて、その悔しさでカール・ゴッチ氏の元に通いつめたという話に対して言った言葉である。

プロレスというのは常に色眼鏡で見られてしまう職業だ。それだけ様々ものを包括しているということなのだが、いずれもプロレスラーを何十年もやってこられた、藤原組長だからこそ言える台詞であり、説得力があるのだ。

バラエティー番組を見ていると、その構図が驚くほどプロレスに近いなとよく感じる。

プロレスというのは、怪しくて、うさんくさくて、グレーゾーンが極めて多く、それがゆえ世間から差別されていて、でもこの上なく懐が深くて、たまらなく魅力的な存在である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

瓶から出られなくなってしまい、引きずりながら廊下を移動するはこいり娘。そこに通りがかったのは、いつぞやの恩人である猫。再びあの名刀が鞘から抜かれる?

さあ興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

| | コメント (0) | トラックバック (0)

居酒屋のトイレで初対面の男同士が交わす会話

お酒というのは楽しく飲まなければならない、というのが僕の基本的な考え方だ。

この前も楽しい酒席にいさせてもらった僕は終始、ご機嫌だった。

ビールをかなり飲んでいた僕は、尿意を覚えお手洗いへ行った。

小便器に向かってシャーっと勢いよく放尿していると、隣に若い男性がやってきて同じように用を足し始めた。

僕はそれとなく彼の方を見たのだが、彼もほぼ同時に僕の方を見ていた。

お互い上機嫌の酒だということが分かった。

「どうなの?」

僕はいきなり質問を投げかけた。すると彼は

「いいっすねえ」

という答えを返した。

質問も回答もどこかフワフワしている。

「今、いくつ?」

「21っす」

「大学生?」

「はい」

「彼女いてるの?」

「はい(かなりニヤニヤしながら)」

この辺りで僕らは小便器から離れ、手を洗った。

トイレから出てからも廊下をしばらくの間、並んで歩いた。

彼はおもむろに口を開いた。

「でもねえ。僕思うんすよ」

「うん?」

「やっぱりあれですよねえ」

「あれって?」

「やっぱいいっすよねえ」

「確かにそうやなあ。君の言う通りや」

「ほんまにいいっすね」

「うん。確かに」

廊下の行き止まりまで僕らは来た。

廊下はT字になっている。

「じゃあ僕こっちなんで」

と彼は僕が曲がろうとする方向の逆を指差した。

「おお、そうか」

と言って僕が手を差し出すと、彼は握り返してきた。

「やっぱええなあ」

「そうっすよ。いいっすよ」

「ほんならまた」

「はい。ありがとうございます」

こうして僕らは元の酒席に戻ったのだが、こうして記憶を辿りながら書き起こしてみても全く要領を得ない会話だったなと思う。

ただ楽しかった記憶だけは、鮮明に残っている。

今年は、あとどれだけ楽しいお酒を飲めるだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

背後から聞こえる会話

僕が眼前の棚に並んだ商品を物色していると、後ろの方から男性の話し声が聞こえてきた。

「あっお疲れ様です。はい。今、外です」

僕は商品を見るふりをしながら、それとなく男性の姿を確認した。

スーツの上にコートを羽織っている。

いかにもサラリーマンという出で立ち。

「すみません。数分後に掛けなおしてもいいですか?」

逼迫した口調とは裏腹に、彼は右手に持った商品をじっと見つめていた。

「すみません。今、手が離せないんです」

そう言いながら男性は、持っていた商品を棚に戻し、また別の商品を手に取った。

「わかりました。では10分後に掛け直しますので。はい、すみません。失礼します」

ちなみにその男性と僕がいたフロアは中古AVコーナーである。

僕も彼のように正直に生きたいと切に思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

全裸で中学生を掴む男

先ほど、ヤフーのトップニュースを見ていると『全裸で中学生つかむ 男逮捕』とあった。

何事かと思って、詳しく読んでみると、全裸の男が中学生女子のお尻を鷲づかみにして、逮捕されたらしい。

『掴む』という言葉の意味を調べてみると

●手でしっかりと握り持つ

が最初に書かれており、その次に

●強く捕えて離すまいとする

●自分のものとする

●手に入れる

とあった。

推察するに男性は、全裸で女子中学生のお尻を手に入れようとしたわけだ。

鷲づかみされたお尻は女子中学生のものであり、逮捕された男性のものではない。

逮捕されて当然である。

ちなみに『鷲づかみ』の意味を調べてみると……

●鷲が獲物を掴むように手のひらを大きく開いて荒々しく掴むこと

と書いてあった。

こういうことする犯罪者は鷲に襟元を鷲づかみされて、山に連れされれば二度と、人の尻を我が物にしようなんて、思わないのではないだろうか。

ああ、日本にコンドルくらいの鷲がいれば良かったのにね

| | コメント (0) | トラックバック (0)

出血した人の話

ある人と話していた。

僕「今のすれ違った人、格好良かったですね?」

Aさん「そうかな?」

僕「シュッとしてたじゃないですか。何か気になる点でもありました?」

Aさん「唇のかさつきがちょっと」

僕「そうですか。僕は気にならなかったですけど」

Aさん「いや、かさついてたって」

僕は思わず絶句した。

Aさんの唇が切れて、かなり出血していたのだ。

僕「大丈夫ですか?」

Aさん「…………(ティッシュを唇に当てる)」

僕「急にどうしたんですか?」

Aさん「実は昔から唇が乾燥するタイプで……」

そう弁解するAさんだが、喋ることで更なる出血を招くのであった。

皆さんも出かける前は、リップクリームをふんだんに塗りたくりましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

開脚する少女

スーパーで親子連れが僕の近くにいた。

レジ待ちをしながらそれとなく二人を見ていると、中腰でガムを選んでいた女の子が腰を落とした。

それを見た僕は、違和感を覚えた。

女の子は両足をそろえたまま開脚した状態で、ストンと重心を落としたのだ。

普通、屈む時というのは足をある程度閉じる。

しかし、女の子は180度開脚した状態のまま屈んだ。

何かで見た動きだなと思って調べるとバレエのプリエという動きだった。

プリエとは、立った状態から膝関節を曲げて腰を落としていく状態を言う。

グランプリエは、そこから更に重心を落としていく状態を指す。

彼女が取っていたのはグランプリエだった。

恐らく反復練習によって、その行動が見に染み付き思わず出てしまったのだろう。

どんな状態が想像しづらい方は相撲の四股を思い浮かべていただきたい。

もしかすると、彼女が習っていたのはバレエではなく相撲だったかもしれない。

でも張り手はしていなかったな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

車内で怒鳴る男

馬券を外した僕は、その日京阪電車に揺られながら帰っていた。

車内は結構混んでいて、僕がつり革に捕まりながら音楽を聴いていた。

僕の左側に立っていた初老の男性が、自分の正面に座っている男性の競馬新聞をじいっと見ていた。

何かの気配を感じ取った僕は、iPodの音楽を一旦止めた。

初老の男性はおもむろに口を開いた。

「この5番の馬おりまっしゃろ?」

座っていた男性は、突然話しかけられ、少し驚きながら初老男性を見た。

無言だった。

なおも初老男性は続ける。

「わしなあ。さっきのレース(マイルCS)この5番の馬買ってましたんや」

座っている方の男性は、初老男性をギロリと睨んだ。そして叫んだ。

「この馬けえへんかったら、わしゃ買っとったんや。いらんことしやがって、けったくそ悪い!」

凄い大声だったので、車内の視線が一気に二人へ集まった。

初老男性は今にも消え入りそうな声でこう言った。

「すんまへん」

そして次の停車駅でそそくさと降りていくのだった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

蟹はどこにいるべきなのか?

久しぶりに蟹を食べた。

蟹というのは非常にシュールなビジュアルをしている。

蟹が変な場所にあったら人は困惑するに違いない。

例えば、あなたが朝方、布団で寝ていたとしている。

ジリリリリと目覚まし時計がなる。

止めようとして、いつも目覚まし時計がある場所に手だけを伸ばす。

手の平にはゴツゴツとした感触。

おかしいなと思って、確認すると蟹がこちらをじっと見ている。

悪夢のような目覚めだ。

あなたが高校生三年生だったとしよう。

放課後、校舎裏に来て欲しいという手紙が靴箱に入っている。

授業を終えたあなたがドキドキしながら校舎裏へと出向く。

誰もいない。

少し遅れて現れたのは一つ学年が下の女の子。

もじもじと照れくさそうだ。

「これが私の気持ちです!」

と、おもむろに取り出したのは大きな蟹。

女の子は蟹だけ渡し、そそくさと逃げるように消える。

後に残されたのは、困惑顔のあなたとドヤ顔の蟹。

このように蟹は一歩間違えると、非常に人間を困らせる存在なのだ。

蟹がいてても違和感がないのは、海の周辺とスーパーの魚売り場と、食卓ぐらいのものか。

そんな蟹だけど、悔しいかなとっても美味である。

それって、やしきたかじんがあんな風貌なのに、すごく美声なのと同じではないか。

やしきたかじんの前世はきっと蟹に違いない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『インタビューwithキタイ花ん』更新情報!

若手インディーズライブ、キタイ花んに出演されている芸人さんへ、インタビューをやらせていただいております。

今回は『ミミズ大臣』のお二人にお話を聞かせてもらいました。

こちら⇒ インタビューwithキタイ花ん で、記事を公開しておりますので、興味がおありの方はぜひご覧下さいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おここ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

家庭を明るくする女

主婦の人(Aさん)との会話でこんな話を聞いた。

Aさんは明るくサービス精神が旺盛でよく冗談を言うタイプだ。

その日もAさんは、家庭でチョケていた。

ご主人がAさんの名前を呼ぶと

「ワン!」

と犬の鳴き真似で応えていたという。

犬返事が気に入ったAさんは、それからしばらく何かあると

「ワン!」とか「キャン」とか犬真似をしながら暮らした。

後日、Aさんの元にマンションの管理会社から電話が掛かってきた。

「契約書にも書かれていたと思うのですが、当マンションでのペットの飼育は禁止事項となっております」

「はい。存じております」

「実は同じ階の方から、“Aさんはご自宅で犬を飼われている”とのご連絡をいただきまして」

赤面してしまったAさんは

「それ私の鳴き声です」

とはとても言えなかったそうな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

瓶に入れられた甘栗に興味津々のはこいり娘。さっそく瓶の中に入り込み次々と栗を食べていきますが……。

さあ興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スズメの変化

今日の朝型、自転車で移動していたらあるものが目に止まった。

スズメがパンを食べようとしている。

その光景自体は別段珍しくもないのだが、驚いたのはパンのサイズだ。

明らかに小倉サンドと思われるパンがぶつ切りにして並べてあった。

スズメたちはパンを食べるのに必死だが、どう見てももてあましている。

スズメからすればパンのサイズが大きすぎるのだ。

そして、先ほどまた同じ道路を通った。

パンはそのまま置かれていたのだが、かなりついばんだのだろう、サイズがずいぶんと小さくなっていた。

その傍らにスズメがいたのだが、朝見た時よりも幾分大きくなっているように見えた。

スズメよ。

小さいのに小倉餡を食べ過ぎると糖尿病になりまっせ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

依存する男

前に当ブログでも書いたが、中崎タツヤ氏の『もたない男』という本を読んだ。

中崎氏は依存というものについて、深く考えておられるのがよくわかった。

それ自体を『じみへん』のネタにもしていたりする。

中崎氏は父親のころを快く思っておらず、父が亡くなった際にも悲しみはなかったという。それは父への依存心がなかったからではないかと書いておられた。

もし奥さんが亡くなったことを想像したら、かなり悲しみが沸いてくるだろう、それは妻への依存心があるからだと、非常にシビアなことを淡々と書き綴っておられた。

さて、昨日のことである。

僕はiPhoneをパソコンに繋いで、iPhone内にあるiPodに新しい曲を入れようと試みた。

『更新しますか?』

という表示が出たので特に何も考えずにボタンをクリックしていると、いきなり僕のiPhoneが初期化されてしまった。

これから出かけるというのに真っ青になった。

というのも方向音痴な僕は初めて訪れる場所の住所をiPhoneのマップ機能に入れてから出かけるようにしているのだ。

幸いパソコンの中にバックアップシステムというのがあって、それを使い復元することに成功した。

いかに自分がiPhoneに依存した生活を送っていたのかというのを痛感した瞬間であった。

人間は無意識のうちに便利なものに依存するという性質を持っている。

これからの商品は『どのようにして人を依存させるか?』がキーポイントになるだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

人間の照明

新居に移り住んで一年が経過した。

いつも生活している部屋がある。

ちょっとこの部屋の照明、暗いなあと思いつつも、まあいいかと気にせず暮らしていた。

今日ふと思いつき、初めて照明のカバーを外して見た。

40形と32形の照明があるのだが、完全に外側の照明が消えたままになっていた。

どおりで暗いはずだ。

この暗い照明の中で一年間も生活していたことが、いかに僕が『ずぼら』な人間だというのを証明しているようなもんだ。

明日すぐに照明を買いに行こう。

何事も暗いよりは明るい方が良い!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

排便時に笑われる

実家にいた頃、ウォッシュレットを使っていたこともあって、今でもトイレに携帯ウォッシュレットを置き使っている。

この携帯ウォッシュレットが最近おかしいのだ。

壊れているわけではない。

ただボタンを押し水を噴射させる際に決まって

『ウケケケケ』

という奇妙な笑い声を上げるのだ。

排便後に笑われると、人間落ち着かないものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

洗いたてのタオルの上で気持ち良さげに眠るはこいり娘。そしてそこに忍び寄る黒い影……。

さあ興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大国町の日常風景

久しぶりに馬券を当てた僕は自宅近くのコンビニに入った。

普段はコンビニで買い物などしないのだが、テンションが上がっていたのでジュースとお菓子を買うことにした。

レジに移動すると先客がいた。

ジャージ姿の若い女性である。

右側にあるもうひとつのレジには、ジャージ女と友人らしきど派手な女性。

ジャージ女が友人に向かって叫んだ。

「あっ言い忘れてた。さっき生理なってん。もう最悪やわ」

店中に響き渡る大声だった。

友人の女性が

「ほんまに? 私も三日前からやわ」

こちらも負けずに大きな声。

う~ん。これが大国町。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『インタビューwithキタイ花ん』更新情報!

若手インディーズライブ、キタイ花んに出演されている芸人さんへ、インタビューをやらせていただいております。

今回は『小森園ひろしさん』にお話を聞かせてもらいました。

こちら⇒インタビューwithキタイ花んで、記事を公開しておりますので、興味がおありの方はぜひご覧下さいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自転車のおっさん、見事にこける

本日の夕時、買い物がてら家を出た。

歩いていると、前から犬を散歩させているおじさんがやってきた。

おじさんは自転車に乗っていた。

犬はハスキーだった。

ハスキーを見るのは久しぶりだった。

ハスキーは何かを見つけた。

ハスキーは見つけた何かに向かって突進した。

おじさんはひっぱられた。

おじさんはこけた。

ハスキーの力はそれだけ強かった。

ハスキーはクンクン匂いをかいでいた。

彼が興味を示したのは『うまい棒』の袋だった。

『うまい棒』の袋さえなければ、おじさんは転ばなかった。

散歩をさせなければ、おじさんは転ばなかった。

ハスキーを飼わなければ、おじさんは転ばなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『はこいり娘』更新情報!

三輪氏との合作漫画ブログ『はこいり娘』を更新致しました!

バスケット選手に憧れるはこいり娘。庭でボール代わりになりそうなものを探します。そして……。

さあ興味を持たれた方は、今すぐこちらをクリック!⇒『はこいり娘』

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »